ブログ

ストレングスファインダー®の資質「競争性」をより効果的に活かす

今回は、「競争性」の効果的な活かし方です。

「競争性」をより効果的に活かす


「競争性」上位の人は、自分が特定の分野で一番になる(勝つ)との目標に向かっている時、モチベーションが最大化します。

特に、一番になることで得られる、自分にとってのある種のご褒美が魅力的であればあるほど“燃えます”。

そして、自分にとっての“勝つ”というのが、誰に対して、何があればそう言えるのかが明確である必要があります。

つまり、明確なライバルの存在があり、そのライバルに勝つということ、あるいは一番になるということを定量的に測れる状態だと、自分が勝利を勝ち取るために何を為すべきかが明確になりやすいと思います。

まずはその点を意識して、できるだけそういう条件を整えること、あるいはそういう環境に身を置くことを意識しましょう。

とは言え、明確にわかりやすく上記のすべての条件がわかりやすく揃うことは稀だと思います。

だから、自分の中で仮想のライバルを置く(直接競い合っている訳ではないけれど、勝手にライバル視する)とかで「競争性」を発動させやすくするのもありだと思います。

もう少し気軽に取り組むとすれば、日常の中にちょっとしたゲーム性を盛り込んでいくと良いと思います。

例えば、何かのルーティーン作業であれば、午前中までに数多くの作業を仕上げた方がランチを奢ってもらうとか。

ただ勝負するだけでなく、勝つ=ご褒美ゲットみたいな図式にするとより効果的だと思います。

「競争性」があり、人間関係構築力の資質が下位の場合で、“自分が勝つ”に意識が向き過ぎてしまうと、周囲の人の気持ちを置いていきがちだったりすると思います。

チームで仕事をしているのであれば、「包含」「共感性」「調和性」などの人間関係構築力を持つ人にサポートしてもらいながら、“チームで勝つ”の目標を定め邁進していくことで、最も効果的に「競争性」を活かせると思います。

★第二期募集★
コーチ、マネジャー、経営者のためのストレングスファインダー®徹底活用講座
第一期生の声はこちらから。

自己理解を深める資質のプロファイリングとストレングスコーチング

ストレングスファインダー®は、診断したのみで活かせるものではありません。

一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。

資質のプロファイリング(読み込み)で、自己理解を深めてください!

資質のプロファイリングによる自己理解をベースに、人生を好転させる3ヶ月集中プログラムも提供しています。
無料メルマガ「才能を活かして自分らしく楽に生きる方法」

ストレングスファインダー®ネタを中心に、思考を緩め、人間関係を改善し、自分らしく楽に生きる方法を、ほぼ毎日お届けしています。

メルマガ読者限定の特典も提供しています!