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ストレングスファインダー®で自分の色を知り、それで生きる覚悟を決める

ストレングスファインダー®の34の資質は、4つのグループに分類されています。

私は、資質のプロファイリング(読み込み)をする際には、それぞれのグループに属する資質を色分けして見るようにしています。

ストレングスファインダー®による自己理解は、自分の色を知るということでもあります。

ストレングスファインダー®は、自分だけの色を教えてくれる


ストレングスファインダー®の資質の4つの分類は、それぞれに属する資質が、主にどの方向に意識が向きやすいかを示しています。

実行力の資質であれば、何かを実行することに意識が向き、影響力の資質であれば、人に影響を与え、人を動かすことに意識が向き、人間関係構築力の資質であれば、人と関係性を築くことに意識が向き、戦略的思考力の資質であれば、思考することに意識が向きます。

TOP5を見たとき、この色に極端に偏りが出る方もいます。

ピンクが強い人もいれば、グリーンが強い人もいるし、ブルーが強い人がいれば、イエローが強い人もいます。

そこにもまた、良し悪しは一切ありません。

でも、色が偏れば偏るほど、他の色が欲しくなるのが人情のようで。(笑)

誰だって、ないものねだりをしてしまうんですよね。

でも、無いものはないのだから、悩んでも仕方がないのです。

それに、いろんな色があるから悩まないかというと、決してそんなことはないのです。

例えば、私のトップ5を見ると、下のように4色全部入っています。




こんな私がどうなるかと言えば、実行力の資質で何かを実行することに意識が向き、影響力の資質で人に影響を与え、人を動かすことに意識が向き、人間関係構築力の資質で人と関係性を築くことに意識が向き、戦略的思考力の資質で思考することに意識が向きと、とにかく欲張りで、意識があちこちに向き忙しいのです。

そんな私から見れば、色が極端に偏っている人は、その色なりに意識を向けるところが集中でき、むしろ迷いがなく幸せだとさえ思うのです。

大切なのは、自分の色で生きると覚悟を決めること


結局大切なのは、自分の色を知り、その色で生きていく覚悟を決めることです。

自分の色で生きる覚悟を決めたとき、自分が持つ資質をもっともっと知りたくなるでしょう。

そして、自分の資質を知れば知るほど、それらが愛おしく思えるでしょう。

そうすれば、きっと自分の資質を強みとして活かしていくイメージがどんどん湧いてくることでしょう。

他の誰になる必要もなく、あなたはあなたのままで、その色のままで輝いて良いのです。

そう考えると、楽になりませんか?

ストレングスファインダー®は、迷うことなく自分の才能を活かし、自分らしく楽に生きる方法を教えてくれます

文責 ギャラップ認定ストレングスコーチ 知識茂雄



株式会社ハート・ラボ・ジャパンでは、ストレングスコーチングで、自分の色で、自分らしく生きるお手伝いをしています。