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クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)の上位資質の組み合わせを読み解く意味

自己本位の生き方:他者との健全な関わり方への鍵


連日クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)の研修を担当しています。

私の研修の最大の特徴は、上位資質の組み合わせからその方の振る舞いの傾向性を読み込む資質のプロファイリングを取り入れているところです。

資質のプロファイリングはそうそう簡単にできるものではないので、私の大きな強みでもあります。

クリフトンストレングス®の最大の特徴は、34個に分類された資質すなわち思考、感情、行動のパターンの並び順でその人の傾向を表すということです。

そのうちのおおよそ上位1/3がその人の特徴を最もよく表すものとなっています。

その上位1/3をどう読み解いていくかが大事になってきます。

上位1/3の資質の一つひとつを単体として理解することはもちろん大事です。

しかしながら、当たり前のこととしてその人の中で資質の一つひとつが独立して存在することなどあり得ません。

上位資質同士が影響し合い、その人独自の思考、感情、行動のパターンが形成されているのです。

資質のプロファイリングとはそれを読み解いていくことに他なりません。

例えば私が4番目に持つ「アレンジ」という資質は、効率的に物事を進めていきたいという欲求があります。

それゆえに自分が苦手なことを頑張って取り組むよりはそれを得意とする人に任せた方が効率的だと考え、人に任せるというのが得意という強みとして表出することが多い資質です。

ところが私の場合は割と人に任せたり、お願いしたりするのは苦手です。

それはなぜかと言えば、一つには「責任感」の存在があります。

「責任感」という資質は、基本自分で責任をもってやりたいというか「やらねば」になりがちなので、自分で抱え込むことが多く、人に任せるのが苦手になりやすいです。

そしてもう一つは「調和性」の存在です。

「調和性」的には相手に迷惑を掛けたくないとか、面倒を起こしたくないとかの気持ちが働くので、人に何かをお願いするというのが苦手だったりします。

すなわち人にお願いごとをするのが面倒くさいとかの感覚もあります。

ということで「アレンジ」という人に任せるのが得意な一面を持つ資質を持ちながらも他の資質の影響により実際には任せるのが苦手ということも起こります。

こんな風に読み解いていけると自分の中で何が起こっているのかがクリアになり、そういう思考パターンであることを前提としてその先のマネジメントがやり易くなります。

例えば私の場合で言えば、かつて組織のマネジャーとして働いていた際に上で書いたメカニズムで部下に仕事を任せるのが苦手でした。

そこにどう対処したかと言えば「責任感」の自分の果たすべき役割を全うするという特徴を逆手にとったのです。

すなわち、自分の役割は部下を育てることであり、そのためには部下に積極的に任せる必要があると役割の再定義をしたのです。

その結果ストレスなく部下に任せるというのができるようになりました。

その人の持つその人だけの強みも弱みや苦手なことも、ほぼほぼクリフトンストレングス®の資質の並びからひも解くことができます。

その意味でクリフトンストレングス®をフル活用する鍵は上位資質の組み合わせから来る特徴を読み解いていくことなのです。

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上記はギャラップに承認されたものではなく、ギャラップの認可も推薦も受けていません。クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)に関する意見、見解、解釈は、株式会社ハート・ラボ・ジャパン代表 知識茂雄だけの考えです。

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