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ストレングスファインダー®で自分で選んだものを大切にする

ストレングスファインダー®の資質は、自分が普段大切にしていることを表します。

人それぞれに大切にしているものが異なる


私は、「最上志向」x「アレンジ」の組み合わせを持っています。

「最上志向」は無駄が嫌いで、「アレンジ」は効率化を求める資質です。

なので、より効率化する方法が見つかれば、すぐにそちらに変えたくなります。

今振り返ってみるとまさに会社員時代にこれをやってました。

部門の業務改善、効率化をリーダーとして推し進める役目を自主的にやっていました。

特にExcelマクロを使った効率化が得意で、自分で様々なツールを作り提供していました。

ここでは「学習欲」x「収集心」も使っていましたね。

プログラミングについては完全独学でしたから。

そして、自分が作ったツールを使って喜んでもらえ、感謝されることで「自我」が満たされていました。

そういう意味では、本当に自分の資質が全面に出て活かせていたなぁと思います。

一方で、その当時はまったくの無意識で使っていただけに、自分のあたり前が他の人にとってはそうでないということが本当の意味ではわかっていませんでした。

だから、時々目の前に現れる、明らかに効率化されて楽になるにも関わらず“変えたくない”人のことをまったく理解できませんでした。

こういう時は、「責任感」x「自我」のベースメントが出てしまい、

「せっかく効率化を考えてやってるのになんだよ!!(-_-#)」

とすねてしまっていました。

こういうのも全ては“知らない”から起こることなんですよね。

何を知らないかと言えば、人それぞれに大切にしているものが異なるということ。

変えたくない人は、変えないことで自分の大切にしているものを守ろうとしている人なのです。

そこがわかっていませんでした。

違いを知るというのは、違いを尊重することにつながります

世の中には様々な大切なことがあるけれども、そのすべてを一人の人間が大切にすることは原理上不可能であり、人それぞれに選ばなければならなかった。

これが資質という形で現れているわけです。

何を選んでも良かったのだけれど、結果的に自分はそれを選んだというのが資質。

だから、自分で選んだ以上、それをより大切にしていけば良いと思うのです。

世の中には大切なことがたくさんある。

自分はその中の一部を選んだに過ぎない。

でも自分で選んだ以上はそれを尊重し、大切にする。

そしてそれは、自分が選ばなかった大切にすべきものをも尊重し大切にするということと同義です。

そうさせてくれるのがストレングスファインダー®というツールです。

ストレングスファインダー®は、診断したのみで活かせるものではありません。一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。ストレングスファインダー®の専門家であるギャラップ認定ストレングスコーチが自分の資質を活かして人生を好転させるコーチングを提供します。

<サンプル映像:ストレングスコーチング>


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