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ストレングスファインダー®で弱みを逆手に取る

今、自分自身を実験台にして取り組んでいることがあります。

認識が変わるだけで悩みは解消する


私の場合は「適応性」が高く、「目標志向」や「規律性」が低いので、計画的に物事を進めたり、ルーティーンをしっかり決めて何かやることが苦手です。

どちらかと言えば、その場の思いつきで行き当たりばったりな対応になりがちです。

これが悪く出ると、一つのタスクに集中してそれを完了させてから次に進むというのが苦手で、要は飽きっぽくて頭の中で次々と気になることが出来てしまい、目の前のことに集中できなくなります。

「達成欲」もそこそこ高いので、本当はそれぞれをしっかりと完了させて次に進むのがストレスは少ないのですが、どうにもうまくいきません。

そこで、最近始めたのが複数案件を気の向くままに“つまみ食い”していくやり方です。

途中で飽きることを見越して、複数案件を細切れで同時並行に進めるのです。

元々「アレンジ」上位で同時並行処理は得意ですが、それでも従来は“ある程度切りの良いところまでやる”前提でやっていました。

今は、それすらやめて“気が乗らなくなったらやめる”くらいのつもりでやってます。

もちろん、納期的な面からの優先順位付けは必要です。

以前はどちらかと言うと納期が先にあるものは先送りし過ぎてしまい、ぎりぎりになって火がつき何とか間に合わせる感じでやっていました。

今回のやり方だととりあえず今持っているすべての案件には“手がついている”状態になりその分での精神的ストレスは減りました。

一つひとつの案件として見れば完了させてない以上未完了としては残りますが、手がついてさえいないという未完了はひとまず完了させるという感じでしょうか。

ややこしいですね(笑)。

でも、実際案件に手をつけるというところが一番エネルギーがいるところだったりするので、とりあえず手を付けてしまうというのは悪くない手だと思っています。

一旦手を付けてしまえばそんなにボリュームの無いものであれば「やり切っちゃえ!」と思うこともありますし。

これまた行き当たりばったりでどこまで続くかわかりませんし、本当にずっとうまくいくのかもわかりませんが、ひとまずこのやり方を続けてみようと思います。

皆さんも自分の資質なりの仕事の進め方について考えてみると良いと思います。

そしてそういうのって意外と自分が苦手にしているところにフォーカスしてみると見つかるかもしれませんよ。

自分の弱みを逆手に取って開き直る感じかな。

ストレングスファインダー®は、診断したのみで活かせるものではありません。一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。ストレングスファインダー®の専門家であるギャラップ認定ストレングスコーチが自分の資質を活かして人生を好転させるコーチングを提供します。

<サンプル映像:ストレングスコーチング>


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