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クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)でひも解く「ニーズ」

クリフトンストレングス®でひも解く「ニーズ」


先日参加した山代温泉での自己基盤強化合宿では「ニーズ」について扱いました。

「ニーズ」とは、自分自身が充足感、満足感を感じるために無意識に求めてしまっている満たすべき何かです。

その中には、「こう見られたい」とか「こう扱われたい」とかの欲求も入ってきます。

そしてその種のニーズがクリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)の上位資質にも反映されていると思っています。

私の場合で言えば、「最上志向」x「自我」で「優秀な人として認められたい」、「調和性」x「適応性」で「協調性のある人として見られたい」、「アレンジ」x「適応性」で「柔軟で捌ける人として見られたい」、「責任感」で「誠実な人として見られたい」とか、いろいろ出てきます。

資質の定義は、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンですから、そういうニーズを満たすための言動を無意識に自然と取っていることになります。

一方で、「ニーズ」が満たされるには、その状態を示す何らかの証が必要となります。

上の私の例で言えば周囲の人から自分の「こう見られたい」に沿う反応をもらえることがそれに当たります。

端的に言えば、自分の「ニーズ」に沿うような形で感謝や承認の言葉をもらえることです。

これを裏返すと、そういう言葉をもらえないと満たされない感覚に陥るということでもあります。

自分の「ニーズ」に自覚がないと何かに駆り立てられるように、不必要な、もっと言えば望ましくない言動をとってしまうこともあります。

私の場合で言えば「責任感」できちんと正しい行為をするというのがあるだけに、例えば何か人と約束したことを失念してしまっていて迷惑を掛けたとかになるとものすごい罪悪感が生じます。

その結果、自分を守るために一生懸命に言い訳してみたり、相手は求めてもいないのに勝手に何らかリカバリーしようとあたふたして空回りしたりします。

だからまず大事なのは自分にどんなニーズがあるのかを見ていくこと。

そしてそれを自覚すること。

誤解のないように言っておくと「ニーズ」があることが悪いことではありません。

誰しも多かれ少なかれ何らかの「ニーズ」を持っています。

そして「ニーズ」があることで何らかの「貢献欲」にもつながっていると思います。

「ニーズ」を持っていること自体が悪いことではなく、無意識でいると振り回されてしまうことがあるということ。

だからまず自分の「ニーズ」に気づき自覚を持つことが大事

クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)の資質から見ていくのも一つの有効なアプローチだと思います。

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