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ストレングスファインダー®の資質「自己確信」をより効果的に活かす

今回は、「自己確信」の効果的な活かし方です。

「自己確信」をより効果的に活かす


「自己確信」は、「指令性」に次いで診断を受けている人の中でTOP5への出現率が低い資質です。

それだけに、周囲にサンプルが少なく、最大公約数的に言い表すのが難しいなぁというのが個人的感想。

よく言われるのは、“根拠のない自信”。

これはこれで間違ってはいないと思います。

周囲から見たら、なぜそんなに自信があるのかと、その自信はどこから来るのかと、そんな風に言いたくなるほど泰然自若としている感じがありますからね。

おそらく本人にしても「なぜ??」と問われても答えられないのだと思います。

本人にとってそれは、「太陽はなぜ東から上るのか?」と問われているのと同じことなのだろうと思います。

そう、「だってそうだから…」としか言いようがない。

そんな「自己確信」の人の発する言葉には、「指令性」の人とは違う力強さがあります。

背中を押すような力強さというよりも、「あっ、これでいいんだ…」と思えるような安心感を伴う力強さかな。

あくまで私のイメージですが。

ということで、「自己確信」上位の人は、自分では意識せずとも自然と周囲の人を勇気づけている場面がきっとあるはずです。

特に、今目の前のことがうまくいかずに落ち込んでいる人に対し、「大丈夫だよ。きっとあなたなら乗り越えられる!」と言ってあげたら、どれだけ相手は勇気づけられることでしょう。

チームとして何か大きな困難を伴うことにチャレンジする時に、「自己確信」の人の存在は大きな影響力を発揮すると思います。

たとえ途中で幾多のうまくいかないことがあっても、それを必ず乗り越え、目指すべきゴールにたどり着ける

その確信を持ち、言葉として発しながら、自分にはない強みを持っている人たちを巻き込みつつチームを引っ張っていく時、最大限にその強みが発揮されると思います。

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