資質の組み合わせ「他人との距離感」
今回は、資質から見た他人との距離感について書いてみます。
まずは、この方です。
この方の場合は、まず「親密性」で一人ひとりと相互信頼に基づく密な関係性を築こうとします。
そのためには、お互いのことを良く知る必要があり、必然的にある程度近い距離感で接することができるようになるには相応の時間が必要となります。
そして、「慎重さ」もあるので、基本的にあまり積極的には自己開示をしない方だと思います。
従い、この方の場合は、特定の人との距離を近づけるのにかなり時間が必要な感じになると思います。
その代わり、「親密性」を持つ人が一旦相手を自分の「親密性」でつながる相手としてOKを出したならば、そこには相手に対する深い信頼があるはずで、そこから深く長い付き合いが始まる感じになると思います。
つまり、相互の強力な信頼関係を築ける。
それが、こういう方の強みですね。
一方、以前「巻き込み力」で取り上げたこの方の場合は、まず「社交性」的に他人との距離感がもともと近いというのがあります。
極論すれば、全然知らない人であっても元から友だちとの感覚で近づけるわけです。
それに加えて「ポジティブ」x「着想」でユニークで面白い人にも惹かれる傾向があり、さらには「包含」が相まってどんな人でも受け入れて懐に入れる感じだと思います。
一方、この方の場合は、特定の誰かと距離を近づけて親密な関係性になろうとの意識は薄いと思います。
どちらかと言えば、皆を同じような距離感で“仲間”として受け入れる感じでしょうか。
結局のところ、ここでもどちらが良いとか悪いとかの問題ではなく、広く浅くなのか狭く深くなのかの違いがあるだけのことです。
要は、自分なりの他人との距離感の取り方を自覚して強みとして活かす。
これが大事だということです。

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