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人は不完全なままで完全な存在である

人は不完全なままで完全な存在である


クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)的に言えばすべての資質が同じ強度で上位に来るというのはあり得ません。

すなわちスーパーマンは存在しないということ。

誰にでもその人がその人だからこその強みがあるのと同じように、その裏返しの弱みもあります。

その意味でも人は本来的に不完全な存在です。

一方で、どんな人であっても自分の才能を活かし強みとして発揮できている人は、その裏側にどんな弱みが隠れていようとも世の中に価値を提供し続け、輝いています。

私が思うに、一人ひとりそれぞれに資質の並びが違うのは、それぞれに与えられた役割が違うことを意味するのだと思っています。

「戦略性」、「着想」上位の人のように制約なく実現の可能性を探るのが役割の人もいれば、その対極に位置しがちな「調和性」上位の人のように、より現実的に物事を進めていくことが役割の人もいる。

こう考えると、全方位的にすべてが完璧な人はいないにしても一人ひとりは不完全なままで完全な状態なのだと言えると思うのです。

あるがままを受け入れるというのは、自分はそのままで完全な存在であることを受け入れることを意味します。

不完全さをダメなものとして捉えると人生しんどくなります。

だってどこまで行っても求める完全さは手に入らないのだから。

不完全な状態のままで自分はすでに完全な存在なのだと認める

これが大事なのだと思うのです。

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