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同じ仕事でも、任され方で変わる|ストレングスファインダー®で考える働き方

仕事を任されるとき、進め方を細かく説明してもらうと助かる人もいれば、自分で考える余地があるほうが取り組みやすい人もいます。

アレンジ:状況に合わせて、段取りを組みたい

例えば、会議の準備を頼まれた場面で考えてみます。

資料を印刷してから、会場を整える。
それが終わったら、機材の動作を確認する。

やる順番まで決まっていると、ストレングスファインダーの「アレンジ」が上位にある人は、別の進め方をしたくなることもあるでしょう。

印刷している間に、会場を整えられそう。
機材を使える人が今いるなら、先に動作を確認しておきたい。

その場の状況を見ながら、うまく進むように順番を組み換えたくなる。
そうした工夫を思いつく人にとって、手順まで固定されていると、自分の得意を使う余地が少なくなります。

必要な準備を共有して、順番を任せる

もし、作業の順番を変えても差し支えない仕事なら、例えばこんな頼み方も考えられます。

「開始の30分前までに、資料の印刷と会場の準備、機材の動作確認を終えてください。準備の順番は任せます」

必要な準備と、いつまでに終えるかを共有したうえで、進め方を任せる。
そうすると、その人なりに段取りを組む余地ができます。

例えば、会場を使い始められる時刻が決まっているなら、それも先に伝えておく。使える時間が分かれば、その条件の中で作業を組み合わせられます。

任せる側は、決まっている条件と、相手が変えてよい部分を分けて伝えると、どこを工夫できるかが具体的になります。

慎重さ:気になる点を確かめてから進めたい

任せるときに、どんな情報を共有すると取り組みやすいかも考えてみます。

例えば「慎重さ」が上位なら、事前に気になる点を確かめてから進めたいこともあります。

機材は、前回も問題なく使えたのか。
不具合があったら、誰に相談できるのか。

そんなことが気になる人には、分かっている注意点や、困ったときの相談先を伝えておく。確認したいことを聞ける時間を取るのも一つです。

この場合は、自分で進め方を決められることに加えて、判断するための情報があるかも大事になってきます。

例えば、初めて使う機材であれば、担当者に操作や注意点を確認できるようにしておく。気になることを確かめたうえで準備に取り掛かれるようにする、という任せ方です。

自分で決めたいことと、先に知っておきたいこと

もちろん、「アレンジ」と「慎重さ」が両方上位にある人もいます。
先に気になる点を確認し、そのうえで自分なりに段取りを組みたい、ということも考えられます。

自分が仕事を受ける側なら、取り組みやすくなる条件を具体的に伝えてみるのはどうでしょう。

「準備の順番は、状況を見て変えてもいいですか」
「始める前に、注意が必要なところを確認させてください」

同じ仕事でも、どこを自分で決められるか、何が分かっていれば進められるかで、取り組みやすさは変わることがあります。

自分に合う働き方を考えるときは、仕事内容と一緒に、どんな任され方だとやりやすいかも思い返してみてください。

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