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先日は、ストレングス雑談会を午前、午後、夜の部と三回開催しました。

今回は急遽の思いつきだったこともあり、無料かつ申込み不要で実施しました。

これをやる上での前提は、どんな人が、どれくらいの人数参加してくれて、どんな話題が出てくるのかまったくわからないということ。

以前の私であれば、そんな怖いことは絶対にやらなかったと思います。

ストレングスファインダーの資質を強みとして育て、根拠のない自信を得る

では、今はなぜやれるのかと言えば、大きく二つの要因があると思います。

一つには、それに対応できるだけの知識と経験が積み重なっていること。

なんだかんだ言って独立して既に7年目。

ほぼほぼストレングスファインダー一本を生業としてやってきた積み重ねは伊達ではありません。

でも一方で、それだけであんなことができるわけではないとも思います。

そのもう一つの要因は、自分の上位資質の存在です。

そう、「適応性」の存在です。

とは言え、経験値の積み重ね＋「適応性」であってもそこまで予期できないことが多すぎることへの対応はやってないかもしれませんね。

では、上記に加えてのもう一つの要因は何なのかというと、自分自身の自分の資質への無条件の信頼感です。

いくら「適応性」があるからと言って、その予測不可能な状況に簡単に対応しているわけではありません。

内心ドキドキしながら、慌てふためきながら、思考をフル回転させながら、やっと何とかこなしているのです。

ま、端から見ると飄々と、淡々とやってるように見えるらしいですが…(^_^;)

でも、そんな状況下でもどこかしら大丈夫感を抱いているのです。

「適応性」があるから大丈夫だ…と。

そう、根拠のない自信。

根拠がないと書きましたが、実はあるんですよね。

今のストレングスファインダーの結果に「適応性」があるのを見て、最初はまったくピンときていませんでした。

それでも、周りからのフィードバックを受け、それが自分の強みなのだと自覚し、意識的に活かすようにしてきた結果、今では自分の代名詞のような存在になってきました。

周囲のFBで気づき、自ら強みとして意識的に活かし、さらに周囲のFBで自覚を強めもっと活かせるようになり…とのスパイラルを回してきたのです。

その結果、今では無条件に、根拠無く、「適応性があるから大丈夫！」と思えるようになりました。

こうやって資質を強みとして育て上げると、最終的にはそれが根拠のない自信へとつながっていくのだと実感しています。