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制約があることが可能性を広げる

新型コロナウィルスの影響で、いろんなところである種の制約が掛かって来ています。

我々の世界で言えば、集合型の研修やワークショップの開催が難しくなっていることもその一つです。

制約があることが可能性を広げる


それでも、決して悪いことばかりでもないように思います。

今まさにそうなっているように、働き方という部分が見直されつつあります。

そしてそういう変化はある意味不可逆的なものになりそうです。

これまでやると良いとわかっていることであっても、実際にやるしかない状況に追い込まれないとやらないのが人の性ですね。

そういえば、これを書きながら思いました。

私がずいぶん前からオンライン講座をやっていたのは、Zoomだとか新しいものに取り組むことへの抵抗感の薄さとともに、私が熊本という地方に住んでいるという制約があってのことだよなぁと。

人ってこうやって何かの制約を受けると、それをどう避けて前に進んでいくかを自然と考え始めるものだと思います。

そしてもう一つは、今世の中で起こっていることを見るとわかるように、制約があることで変化を促進する効果もあるということです。

良い意味でやらざるを得ない状況に追い込まれるということですよね。

何かと閉塞感が蔓延していて暗くなりがちですが、こういう時だからこそ精神論ではなく何かを変えるチャンスなのだと思います。

ま、個人的にはただただ流れに乗っかってるだけで、変化している感覚も変化を起こしている感覚もあまりないのですが…(笑)。

それは置いておいて…、ここでいう変化とは選択肢が増えるということです。

働き方で言えば、リモートワークという選択肢が一気に現実的になりました。

ここで大事なのは、あくまで選択肢が増えたということであり、一方通行の変化ではないということです。

研修やワークショップにしてもそうですね。

これからオンラインはどんどん増えていくのは確実だし、そのためのツールややり方もどんどん進化していくでしょう。

一方で確実に起こるのは、集合型の良さもより顕在化していくということです。

オンラインにはオンラインの、集合型には集合型の、それぞれの良さがあり、それをうまく使い分けたり融合していくことが求められるようになるでしょう。

それは、そういう時間を受け取る側にしても大幅に選択肢が増えることを意味するし、その意味でメリットが広がることを意味しますね。

かように選択肢が増えるというのは、より豊かな方向に我々の生活を導いてくれるものだと思っています。

翻って我々個人で考えたとき、どうやって自分の選択肢を増やしていくかということです。

それは、もうわかりますよね?

いつもしつこいくらい繰り返し、繰り返し書いているので(笑)。

そう、これまでやらなかったことをやることにチャレンジするであり、これまでやっていたことをやめることにチャレンジするです。

人は変化を恐れる動物なのだと思います。

その意味では上で書いたチャレンジは、自分が恐れを抱きそうなことへのチャレンジでもあります。

こういう閉塞感のあるときだからこそ、いろんな制約を受けているときだからこそ、何か変えてみるチャンスなのだと思います。

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