こういう時こそ、資質を意識的にマネジメントする
やらかした要因も自分の資質から来ているのですが、その後に自分に起こりがちなことにどう対処したかが参考になるかもしれません。 まずは、ざっくりとどんなことが起こったかですが、あることを企画から時点から任されていました。 継続的なイベントで、月ごとに担当が入れ替わるようなものです。 そこで悪さをしたのが「最上志向®」ｘ「自我®」。 ついつい、オリジナリティを出したくなってしまったのです… 結果、 「従来のやり方を踏襲してくれ」 と言われ玉砕 (^_^;) 他の人も巻き込んでいただけに、久しぶりに強烈なやらかした感を味わいました。 こういう時に全面に出てきて反応するのは「責任感®」。 強烈な罪悪感に見舞われます。 「内省®」もあるだけに、 「あー、最初に確認しておけば良かった！」 と、反省モードに入り、繰り返し、繰り返し後悔の念に襲われます。 その後いつものパターンだと「自我®」ｘ「責任感®」で、無意識に言い訳モードに突入してしまいます。 どこか自分を正当化してしまいたくなるんですよね。 最近ではそんな自分を客観的に見ているので、そうならないように自分をマネジメントしながら言い訳がましくならないよう、依頼元、そして巻き込んでいた人たちにお詫びをしました。 そして、そこからやるべきことを従来のやり方を踏襲してやり直し。 そのおかげでマラソン大会への出走を取りやめましたが、ま、自業自得…。 そして、こういうとき注意しなければならないのは「最上志向®」をむやみに発動させないこと。 罪悪感の裏返しで、今度は凹んだ分を取り戻そうとこだわり過ぎ、頑張りすぎてしまいかねないし、そうなるとまた独りよがりになってしまいかねません。 だから、極力自分の心を沈めて淡々とやるべきことをやることに集中しました。 ま、こういう時は放っておいても「適応性®」が発動するので、あまり良いことではないけれど土壇場には強いのです。 ということで、何とか事なきを得ましたが、この手のやらかしが定期的にやってきます。 最近その振れ幅はだいぶ小さくなったつもりでいたけれども、久しぶりの大波でした。 ま、良い学びになりましたのでこっから先は気をつけよう！！ 無理かなぁ…(^_^;)
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