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ストレングスファインダー®でうまくいっていない原因を探る

ずいぶん前になりますが、とあるアカデミーの講師仲間にストレングスファインダー®をベースにアドバイスしたことがあります。

それは、受講者との距離感について。

ストレングスファインダー®でうまくいっていない原因を探る


その人はたまたま「親密性®」を持っている方でした。

そして、その日の講義を見ていて私が感じたのは、やや緊張感が高いなぁということでした。

皆さんは、その理由がわかりますか?

私から見たその時の問題点は、受講者との距離がやや遠いなぁということでした。

「親密性®」を持つすべての人がそうとは言いませんが、「親密性®」の人は比較的人との距離感が近い人が多いです。

仲の良い人に対しては、ボディタッチしてくるような人も多い気がします。

そういうところにも資質の特徴が表れるのです。

「親密性®」は、自分が受け入れた人と、親しい(近しい)関係性を築くことのできる資質です。

そしてその関係性は、一対一が基本です。

そして仲の良い人と、そうでない人との間には、割と明確な線引がされています。

空間的にも、物理的にも、その距離感が違う感じです。

と、「親密性®」の説明はこれくらいにするとして、最初の話題に戻ります。

多くの方が、講師というと皆の前に立って一対多でしゃべるというイメージがあると思います。

そして、今回の講師の方もまさにそのイメージで受講者の前に立っていました。

でもそれって、「親密性®」の人には必ずしも向いていないやり方なのです。

では、どうすれば良かったのか?

一番良いのは、それが許されるのであれば受講者の中に入っていき、一人ひとりに語りかけるかのように話しをしていくことです。

もしその中に少しでも知っている人がいるのであれば、その人に向かって話しかけるようなイメージでいるとより落ち着けると思います。

もし誰も知っている人がいないとしたら、例えば仲の良い人と似ている人を見つけ、その本人に語りかけるつもりで話すとか、話しをしっかりうなずきながら聞いてくれる人を選ぶとかすれば良いです。

「共感性®」とか「調和性®」の人だと、うなずきながら聞いてもらうのはポイントが高いですよね?

要は、「親密性®」の人の場合、一対多の場面を、いかに一対一に近づけていくかが人前に立つ時のポイントなのです。

で、本題です。

日常の中で、こんなふうに一般論で「こういうものだ」と思われているやり方を“普通に“やっていて結果的にうまくいっていないケースが結構あると思うのです。

ストレングスファインダー®は、上で書いたように、うまくいっていないことがあった時になぜそうなるのかの答えを教えてくれると同時に、どうやればもっとうまくやれるのかの答えも教えてくれるのです。

こんなふうに活用していけばいろんなことがもっとうまくいくようになると思いませんか?

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