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ストレングスファインダー®は、その人なりの成果を出すやり方を教えてくれるツールです。

ストレングスファインダー®で成果を最大化する

なぜそれが可能なのかと言えば、34個に細分化された資質それぞれの動機づけが明確だからです。

例えば誰かに「あなたってこうだよね」と言われたとして、たとえそれが当たっていたとしても「だから何なの？」ということでしかありませんよね？

でも、ストレングスファインダー®をベースに、例えば「あなたは『最上志向®』という資質があるから何でもこだわるよね」と言われたら、まずはその“こだわり”が「最上志向®」という資質から来ているのだという理由がわかります。

つまり、一つの拠り所ができます。

その上で「最上志向®」という資質がどんなものかを学びつつ、自分の日常の振る舞いと紐付けていくことで、良くも悪くも自分の振る舞いが「最上志向®」という資質を反映しているということがわかります。

そしてここまで来ると「最上志向®」という資質が自然に活かせていて強みとなっている場面もあれば、ある意味残念な使い方になっている場面もあることに気づけます。

ハイクオリティな成果が必要な時に、その期待を超えるほどのクオリティを出せているとしたらそれは強みです。

でも一方で、そんなにクオリティは必要ではない場面で自分の勝手なこだわりが出てしまい、不必要に時間を掛けていたとしたらそれはむしろ弱みです。

そして、資質で自分の振る舞いを理解することのもう一つの大切な意味があります。

それは、34個も資質があると人それぞれに表に出てくるものが違うということです。

つまり、自分が当たり前にしていること、「最上志向®」であれば成果の質にとことんこだわるということは、皆同じようにそうしていることではないということに気づけます。

そうなると、自分が弱み使いしているその場面では、必ずしも「最上志向®」を発揮する必要がないことに気づけます。

言い換えると、他の人はそこまで質の高さを求めている訳ではないということに気づくということです。

また同時に、ここぞという時には「最上志向®」を存分に使えば良いこともわかります。

なぜならば、それが他の人にはない自分の強みだということにも気づけるからです。

すなわち資質を通しての自己理解は、自分なりに無駄なく成果を出すことに必ずつながるのです。

これをさらに応用していくと、資質の組み合わせという概念が出てきます。

実際には同じ「最上志向®」であっても人それぞれに出方は異なります。

主に物事に向くのか、それとも人に向くのか、それぞれに違います。

その要因の一つが組み合わせの違いです。

そしてここを読み込むには、かなりのトレーニングを積まないと難しいのも事実です。

だからこそ我々専門家の出番がそこにあるのです。

どんな人でもストレングスファインダー®は必ずその人の強みの元を教えてくれます。

でもそれを知っただけではただポテンシャルがあるというだけのことです。

ストレングスファインダー®を活かし、自分の出す成果を最大化するためにはただ受けただけの状態からぜひ一歩前に進んでください。

我々ストレングスコーチがそれを最大限サポートします！