意識して練習し続けることの大切さ
コーチングでは、ゴール設定を大切にします。 行き先がわからないままでは対話そのものが迷走してしまうからです。 いかに行き当たりばったりの私でもここはきちんとやります(笑)。 で、ゴール設定をきちんとやればやるほど何が起こりがちかと言うと、今度はそのゴールに向けてコーチングそのものが問題解決になってしまうことです。 コーチングのテーマとして何らかの課題解決が挙げられることは多いです。 だからコーチングでのゴールもその課題解決に向けてのヒントを得ることみたいになりがちです。 ここで、コーチの側がそのゴールに引きずられ過ぎてしまうとあまりいいことが起こりません。 クライアントが何らかの課題を提示した時、コーチもついついその課題をそのまま課題だと捉えてしまいます。 でも、ひょっとしたらそれ自体が思い込みであり、クライアントが課題と“捉えている”のは事実であっても、客観的に見て本当にその人にとって課題なのかは別問題です。 なので、コーチとして関わる際は、クライアントの課題にそのまま食いつかない、すなわち“それは本当の課題ではないかもしれない”という仮説を持ちながら関わっていくことが大切なのだと思っています。 でも、これって結構勇気がいることでもあるのです。 なぜならば、限られた時間の中でクライアントが望むゴールに連れていってあげられないとコーチとしての価値が無いのではないかと感じてしまうからです。 特に私のように「調和性」や「自我」を持っていて、“人の役に立ちたい”という思いが強いととそうなりがちです。 だから、コーチングではそういう思いを手放しながらやっている感じです。 こんなふうに自分に起こる反応を見ながら自分をマネジメントしていくことがコーチにとっては絶対に必要なことであるからこそ、自己基盤が大切だと言われるのです。トレーニングにより自分の思考のクセをマネジメントする
で、前置きがとんでもなく長くなりましたが、言いたいのはそこではなく最初に戻るのですが(笑)、上に書いたようなことを意識して続けてきたことで自然と問題解決にはいかなくなってきたなぁということです。 つまりトレーニングと実践を続けることで、いつの間にか自分の思考のクセが悪く出ることを防げるようになってきたということです。 これは、決して自分の思考のクセそのものが変わったということではなく、必要な時に必要な場面でその思考のクセを抑えられるようになったということです。 それが資質のマネジメントでもあるんですよね。 そしてここから言えるのは、やはり繰り返しの意識付け、練習、トレーニングが大事だということです。 今までの長年の思考のクセはそうそう簡単に手懐けられるものではありません。 それでも逆に言えば、繰り返し、繰り返し意識して練習していけば必ず良い方向にマネジメントできるということでもあるのです。
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上記はギャラップに承認されたものではなく、ギャラップの認可も推薦も受けていません。クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)に関する意見、見解、解釈は、株式会社ハート・ラボ・ジャパン代表 知識茂雄だけの考えです。



