情報を集める「収集心」と学ぶプロセスを楽しみ「学習欲」
個々のエピソードはここには書けませんが、多くの人にとってわかりづらい「学習欲」と「収集心」の違いについて書いてみたいと思います。 この二つを区別しづらくしている一つの理由は、その両方を同時に上位に持っている人が比較的多いということです。 そういう人にとってその両方を区別することは余計に難しく感じると思います。 かくいう私もその一人ですが(笑)。 まず端的な区別としては、 「収集心」は、情報を集める 「学習欲」は、学びのプロセスを楽しむ というところですね。 「収集心」には情報を集めるという明確な目的があります。 逆に言うと情報を集めること自体が目的化するので、集めた情報をどうするかは二の次です。 それでも、その情報がいつ役立つかわからないと思うのでとりあえず取っておくと言う感じです。 一方「学習欲」は、その対象が何に向くかは人それぞれですが、何かを学ぶことによって自分の中に知識が少しずつ増えていく、そのプロセスそのものを楽しみます。 「収集心」だと多くの場合、 自分の知らないことがある⇒ 調べて納得する このプロセスが単発で起こります。 調べている途中でまたわからないことが出てきて延々と調べ物が続くなんてこともありますが、基本的に わからない ⇒ 調べる の単発のプロセスの繰り返しとなります。 一方「学習欲」はプロセスそのものを楽しむ資質なので、時間的に言うと継続的な流れがあるようなイメージです。 例えば、 本を読んでいると、目に飛び込んでくるものすべてが新たな知識として蓄積されていく 講座やセミナーに参加していると講師の発する言葉が新たな知識として蓄積されていく そういう場にいること、そういう連続した時間を費やすことそのものが喜びなのです。 イメージ湧きますかね?? ちなみに、「収集心」は、自分の知らないことなら何でも知りたくなるので、それと「学習欲」が組み合わさるとどうなるかわかりますよね? そう、自分が興味を持ったものは何でも学びたくなるのです。 こんなふうにそれぞれの資質の動機づけから理解していくと、その組み合わせによる傾向性も理解しやすくなるし自己理解が深まりますね。 そして、そうやって理解した上で、その次のステップとしてはそれぞれの資質をベースメント(弱み使い)にならないよう対処しながら、どうバルコニー(強み使い)で使っていくかを意識していくことが必要です。 「学習欲」「収集心」の場合で言えば、そのどちらも自分の知的好奇心を満たすこと自体が目的となりがちなので、情報を集め、学ぶことの先に何をどうつなげていくのかを意識的に考えることで、せっかくの頭の中の豊富な情報、知識が無駄とならず活かせるようになります。 この二つの資質を活かすカギは、もちろんアウトプットです。
上記はギャラップに承認されたものではなく、ギャラップの認可も推薦も受けていません。クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)に関する意見、見解、解釈は、株式会社ハート・ラボ・ジャパン代表 知識茂雄だけの考えです。
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