自分の思考パターンは必ず少数派
一つ目は単純にちょっと頑張ってみるということ。 例えば「慎重さ」x「共感性」の人だとどうしても周囲の人がどう思うかが気になってしまい、自分の思うような行動が取りづらい感じがあると思います。 そこでまず理解すべきは、自分の持つ資質の思考パターンは、世の中全般から見たら必ず少数派であるということ。 これを具体的に数字で示すと(こういうところに私の「分析思考」が表れます(笑))、TOP5で考えた場合、34個の資質それぞれがTOP5に入る確率は、単純計算で約15%です。 実際の統計上は、おおよそ5%~30%の間でばらついていますが、それでも最も出現頻度の高い資質ですら全体の3割です。 2つの資質の掛け合わせだと、さらにその割合は減りますね。自分の当たり前は他の人にとってはそうではない
つまりは、自分が当たり前にしているその思考パターンは、他の多くの人にとっては全然当たり前ではないのです。 だからこそ強みでもあるのですが、同時にその思考パターンが自分を苦しめているのであれば、それを緩める、すなわち他の多くの人の思考に近づけるということもあっていいのです。 具体的には、「慎重さ」x「共感性」の人を例にとれば、 自分以外の多くの人は、失敗をそこまでやってはいけないものと思っていないし恐れない 他人の感情について、そこまで気にしていないし、人は簡単に傷つくこともない という客観的な事実を認識することがスタートです。 まず、これを理解し自覚すれば、今まで躊躇してやらずにいたことでも、少し勇気を出してやってみようかと思えるようになると思います。思考の枠を広げるためのプチチャレンジ
そんな気持ちになったら、ほんの小さなことで良いのでまずチャレンジしてみてください。 具体的には、相手がどう思うかを脇に置いて、自分のやりたいこと(些細なことでOK)を思い切ってやってみるということです。 私の場合で言えば「調和性」で自己主張が苦手なのを、ちょっとだけ頑張って枠を広げるために、 複数の人と食事する際に、他の人が何を頼むかによらず自分の食べたいものを頼む とか、 気が乗らないイベントに誘われた時に率直に断る とかにチャレンジしています。 他の資質を持つ人からみたら、実にバカバカしいことだと思うのですが(^_^;)、それが難しい人にとってはあくまで“チャレンジ”なのです。 ものすごくザワザワしながらも、“チャレンジ”しているのです。 そして、実際にやってみると、自分が思うようなネガティブなことはほとんど起こらないことに気づけるし、そうやって小さなチャレンジを続けていくと、少しずつ慣れが出てきます。 前回の記事で書いたように、完全に克服することはできないし、する必要もありません。 人として迷いや葛藤があるのは当たり前。 それでも、思考の枠が狭ければ狭いほど、生きづらく、しんどくなります。 だから、こういうプチチャレンジを続けることで、少しずつ枠を広げるのが効果的だと思うのです。無料レポート
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