組み合わさると、見た目は同じに見える
ストレングスファインダー®の資質は、当たり前ですが一つひとつが単体として自分の言動に現れる訳ではありません。 場合によっては、ある資質の組み合わせが別の単体の資質と見た目は同じように働くことだってあります。 例えば私の持っている「最上志向」x「自我」であれば、あたかも「競争性」のように働くことがあります。 ある意味負けず嫌いだし、一番になりたい。 それでも「競争性」そのものとして働いている訳ではありません。 「競争性」の欲求は、純粋に“一番になりたい”。 対して、「自我」の欲求は“周囲から認められたい”です。 そこに、優秀でありたい「最上志向」が加わることで、“優秀な人として認められたい”になります。 つまり、「競争性」にとっての“一番になる”は、それそのものが“目的”であるのに対し、「最上志向」x「自我」のそれはあくまで“手段”です。 では、具体的にどこが違うかと言えば、「競争性」を持っている人は基本的には常に一番になりたいので、時々こんなことが起こります。 これはよく使われるエピソードですが、例えば横断歩道で信号待ちしている時も無意識に一番前にいて、信号が青になった途端に歩き出し一番に渡り切るとか。 こういうのは、あまり「自我」にはないですね。 だって、横断歩道を一番に渡りきったからと言って、誰かに称賛されるわけではないですから。 だから、似たような行動にはなるけれど、やはりその動機づけが異なる以上は場面によって微妙に違ってくるわけです。 いずれにしても、こういうところがストレングスファインダー®の面白いところだと思います。 そして大事なのは、一つには人の表面的な言動だけ見て、その人の持っている資質がずばりわかるわけではないということ。 だから、決めつけは絶対に禁物! そしてもう一つは、自己理解という観点で言えば、自分の言動の動機づけが何なのかを理解しておくことが大切だということ。 自分の資質を無意識に使いすぎてしまい、ベースメントとならないようにマネジメントすること。 そして、自分の動機づけをうまく使い、生産的に活かすことを考えること。 という意味で大事なのです。 あとは、この組み合わせのダイナミクスをうまく使うことで、自分の持っていない資質を何かの形で補えないかと考えていくこともできますよね。 自分の資質を組み合わせて使う。 これがストレングスファインダー®を活かす上での醍醐味です。無料レポート
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上記はギャラップに承認されたものではなく、ギャラップの認可も推薦も受けていません。クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)に関する意見、見解、解釈は、株式会社ハート・ラボ・ジャパン代表 知識茂雄だけの考えです。



