以前
メルマガで
「慎重さ」を扱っていて、気づいたことがあります。
「慎重さ」という資質は、
“決められる”、“決めている“資質なのだと。
理解を深めると視点が変わる
「慎重さ」は、特に初めて取り組むことに対しては、“失敗のないように”、まずそれを取り組むにあたって、どんなリスクがそこにあり、それをどのように回避すべきかをしっかりとシミュレーション、準備をしてスタートする資質です。
それゆえに、
「慎重さ」を上位に持つ人の中には、
その資質ゆえになかなか思い切った行動が取れずにもどかしい思いをしている人も少なくありません。
たしかのこの資質にそういう面があるのは事実です。
でも、メルマガ読者の皆さんとやり取りをしているうちに、こういうことに気づきました。
まず、
「慎重さ」を上位に持つ人は、
行動するにあたり迷いがないということです。
なぜならば、
「慎重さ」の方が何かを準備しているとき、そこには既にそれを“実行する”との前提があるからです。
そう、
「慎重さ」が実行力の資質なのは、この実行するが前提にあってのことです。
そもそも、準備をしている段階で、“やる”が前提なので、
そこにはもはや迷いはないのです。
そして
「慎重さ」の方は、やることに迷いがないのと同時に、
やらないと決めたことに対しても未練なく決断をしているのだと思います。
そう、やるやらないを早い段階で決めて、
やらないものはやらないと徹底できる面もあるのだと思います。
つまり
「慎重さ」を上位に持つ人は、
決められる人でもあるのだと思います。
「適応性」的に、とりあえず、何となく、やってみるけど、あくまで行き当たりばったりなので、やりきるかどうかは状況次第的な私とは大違いですね。(^_^;)
もちろん、どちらが良いとか悪いとかではないのですが。
どちらの自分でいるか
自分の
「慎重さ」の資質を否定的に見ている方は、どちらかというとこんな風に考えているのではないかと思います。
いろんなことを心配し過ぎて、なかなか行動に移せない。
確かに、そういう一面があるのは事実なのかもしれないけれど、上で書いたような面もまたあると思うのです。
あとは、どちらを自分の前提として置くかです。
“なかなか行動に移せない”自分でいるのか、
“やる、やらないを決められる、迷いなく行動できる”自分でいるのか。
どちらの自分でいた方がより楽で、前向きに自分の資質を強みとして活かしていかるのかは自明ですよね!
上では、
「慎重さ」を事例に扱いましたが、これってどんな資質であっても言えることです。
資質の理解を深めれば深めるほど、
その資質を持った自分なりの良さが見えてきます。
まさに、
Learn it! Love it! Live it! の世界ですね!
文責 ギャラップ認定ストレングスコーチ 知識茂雄
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上記はギャラップに承認されたものではなく、ギャラップの認可も推薦も受けていません。クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)に関する意見、見解、解釈は、株式会社ハート・ラボ・ジャパン代表 知識茂雄だけの考えです。
この記事を書いた人
知識 茂雄ちしき しげお
株式会社ハート・ラボ・ジャパン 代表取締役
1986年に九州日本電気株式会社に入社し、半導体技術者として品質向上の業務に従事。2011年に人事総務部へ移り、社内教育・研修の企画と運営、コーチング研修・アサーション研修の社内講師を担当しました。2013年にギャラップ認定ストレングスコーチの認定を受け、株式会社ハート・ラボ・ジャパンを設立。13年・延べ5,000名超のプロファイリングを行い、コーチングを続けてきました。
ギャラップ認定ストレングスコーチ/国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ/日本プロフェッショナル講師協会認定講師
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