「そうなんだぁ」が合い言葉
この勉強会は、ストレングスコーチがその上位資質を持っている人にいかに効果的に関わっていくかを追求しているものです。 そのためには、それぞれの資質を上位に持つ人がどんな振る舞いの特徴を持っているかだけを理解していても不十分だと私は考えています。 どんな動機づけがその表面的な振る舞いのベースにあるのかが大事だと思っているのです。 例えば「包含」上位の人は、自分がいる“場”としての“輪っか”から外れている人を見ると、その人を輪の中に引き入れたくなります。 そこですかさず私はこう問います。 「なぜ、入れたくなるのですか?」 本人にとってはそれが当たり前なので、そんなこと普段考えるはずもなく、質問された側は答えに窮することが多いです。 で、最終的に答えが出ないことももちろんあります。 「成長促進」にしても理屈抜きにして相手の未来の可能性を信じている訳ですが、そこに必ずしも根拠がある訳ではありません。 そこには、ただただそう信じているとの感覚があるだけです。 だからこそ、そういう資質を上位に持たない人にとっては感覚としては理解ができないわけです。 だからそこは、感覚としては理解できないけれども 「そうなんだなぁ」 と思うしかありません。 そして、この感覚が本当に大事だと思うのです。 もっと言えば、相手の自分との思考の違いを 「へぇ~、そうなんだぁ。面白い!」 と面白がる感覚が出てくると、他者とのすれ違いは一気に減ると思います。 だって、ホントにただ違うだけだから。 その違いを否定しても仕方ない。 かと言って、100%相手を理解しようと思ってもできないものはできない。 だから、ただただ「そうなんだぁ」を合い言葉にすれば良いと思うのです。 あっ、ちなみに私自身が「なぜ?」にこだわるのは「分析思考」だから。 ここも、「そうなんだぁ」で、どうぞよろしく!(笑)
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