変化の大きなときこそコミュニティが大事
私の場合は、「収集心」「学習欲」でいろんなことを独学で習得することができます。 大概のことは「調べればわかるだろ…」と思っているし、実際にそうです。 そして、ここは「アレンジ」「適応性」なのか、新しいコト、モノを導入することに対する抵抗感が非常に薄いです。 やってきた波にはひとまずヒョイッと乗っかってみる感じ。 Zoomにしても、どなたかがSNSで紹介しているのを見て「おっ、便利そう。やってみよ!」という感じで即飛びつきました。 こういうところは明らかに自分の才能です。 平時には行き当たりばったりの悪さの方が目立ちますが(^_^;)、こういう変化の大きい状況下では途端に強みとして感じる局面が増えてきます。 そういう意味でも環境、状況に応じてどんな才能を持つ人がそこにフィットしていくかが異なりますね。 一方、ではその種の才能を持たない人はこういう状況には対応できない人かと言うとそんなことはないと思います。 ものすごく乱暴な言い方をすれば自分で対処するのが苦手な領域は人に頼れば良いと思うのです。 ま、もちろんそれとて簡単に人に頼れる人とそうでない人はいると思います。 そういう自分自身のマネジメントも必要なことですが、もう一つ大事なのはいつでも頼れる人を周りに置いておくことです。 言い換えれば、そういうコミュニティに身を置いておくことです。 そして、そのコミュニティの中で自分の才能を活かし周囲に貢献していくこと。 自分の資質が活きる場面で実際に資質を活かし貢献していく。 そうやってそのコミュニティの中で信用、信頼を積み上げておく。 そうすれば、いずれ自分の才能が活かせず困ったときに、そういうときにこそ活きる才能を持った人に助けてもらえるでしょう。 社会を構成する一人ひとりが異なる才能を持っているのって、単純にそういうことなんだと思います。 自分自身は、「助けて~!」の声を挙げることは苦手だけれど(^_^;)、いざそういうときがやってきたら誰かが助けてくれるだろうとの安心感は持てています。 それが職場であっても外のコミュニティであっても、どんな場所であっても良いと思います。 信用、信頼、安心、安全の担保されたコミュニティに身を置く、あるいは自らそういうコミュニティを作り上げていくことをお勧めします。
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