ストレングスファインダー®でアサーティブな生き方を得る
アサーティブなあり方は、すなわち多様性に寛容なあり方でもあります。 かつての私は、資質的に言えば「責任感」と「自我」が暴れがちで、なおかつ「調和性」がそれらに無理やりブレーキを掛けていた感じだったので、自分で自分を制御するのが本当に大変でした。 なので、普段はどちらかと言えば 非主張的=ノン・アサーティブ でありながら、時々爆発というか暴発して 攻撃的=アグレッシブ になってしまう感じ。 今はどうかと言えば、アクセルもブレーキもそれぞれを少し緩めつつ、しっかり自分で制御している感じもあります。 もちろん100%制御できている訳ではないし、そうできない自分を許してあげることも同時に大事。 ストレングスファインダー®による自己理解と他者理解は、コミュニケーションを取る相手との思考の違いを踏まえ、対等感を持ちながらも相手に配慮した、すなわちアサーティブな対応を取ることを可能にしてくれます。 ある意味、自己理解、他者理解の相互理解を深めれば、自然とアサーティブなあり方になってしまうんですよね。 私なりのアサーティブの定義は、自分の選択で生きること。 そのためには、自己の客観視が必ず必要だし、選べる前提での選択肢の広がりが必要です。 言い換えると、自分を客観視することが選択肢を広げるための大前提でもあります。 つまり、自分が無意識でいるとどんな選択をしがちなのかを知る。 多くの場合、無意識でいると選択肢はなくほぼ一択になってしまっているんですよね。 そこに気づければ、いつもと違うことにチャレンジしてみることへの価値にも気づけると思います。 そして、実際にチャレンジをしてみる。 もちろん、プチチャレンジからでOK。 すると、 「あっ、こんな選択もありなんだ!」 と気づけて自然と自分の中に選択肢が増えていきます。 選択肢が増えれば、必然的にそこから“選ぶ”という行為が発生しますよね? 様々な選択肢の中から自己責任で自分の言動を選ぶ。 これこそが、まさにアサーティブな生き方。
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