「最上志向」をより効果的に活かす
「最上志向」は、ある意味好き嫌いの激しい資質です。 そして、何かとその道を極めたくなる資質です。 ストレングスファインダーが大好きで、その道を極めつつある私のトップの資質は…そう「最上志向」です(笑)。 「極めつつある」とは言わせても、決して「極めている」とは言わせないのも「最上志向」です(笑)。 そう、いつでも、いつまでも、道半ば…。 まだまだ上はあると思っています。 ということで、「最上志向」を純粋に強みとして発揮するカギは、自分が大好きな分野に特化することです。 そしてそのことを気の済むまで極めること。 「最上志向」は、他の資質との掛け合わせで、その資質を磨く、尖らせる資質でもあります。 だから、自分が持っている他の資質のうち、どれをもっと磨き、活かしたいのかに意識を向け、自覚的に使うようにする、すなわちその資質に舞台を与えてあげるように意識していけば、もっと自分の強みを発揮できるようになると思います。 私の場合で言えば、「アレンジ」x「適応性」で元々の柔軟さ、臨機応変さがありましたが、そこに「最上志向」を掛け合わせることで、今目の前のことにベストを尽くすという意識が強くなり、臨機応変さに磨きが掛かっている感じがあります。 それから、「最上志向」は、人を選ぶ資質でもあります。 自分がその人と共に時間を過ごす価値があるかどうかで人を選びます。 端的に言えば、何かに秀でた優秀な人が好き。 好きなことを、好きな人たちに囲まれて追求していく。 こういう状況が理想的です。 特に、人によってその距離感を区別する「親密性」を併せ持つ人は、自分にとって価値を感じる数人の仲間とがっちりとした信頼関係を築くことで、チームとして強みを活かし合い成果を出しやすいと思います。 そして、「最上志向」は、どちらかと言えば今“出来ている”ことに目を向けます。 逆に言えば、今何か足りないところや問題点には目を向けない傾向があります。 だから、むしろそういう点に目を向け補ってくれる「回復志向」の人は、お互いが強みを活かし合えるベストパートナーとも言えます。
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一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。
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