「適応性」の特徴
「適応性」は、人間関係構築力の資質です。 「適応性」は、今今に柔軟に対応していく資質です。 セルフトークは「仕方ない」です。 「適応性」の感覚としては、“未来は常に変わり得るもの”というのがあります。 ある意味、不測の事態というのはあるのがあたり前なのです。 ゆえに、予期していなかった出来事が起こっても、「ジタバタしても、仕方ない」と思え、立ち止まることなくその不測の事態に対応できるのです。 こんな感じで。 「適応性」はある意味受け身の資質です。 起こったことに対応していく。 それが強みです。 人間関係構築力でもあるので、どんな人にでもそれなりに対応できるという部分もありますね。 私の場合、「調和性」も相まってその傾向が強くなります。 他の資質との組み合わせで言えば、 「アレンジ」との組み合わせはとても相性が良く、何か予期しない大きな変化が起こっても「アレンジ」で段取りを組み替えたりして柔軟に対応できます。 「適応性」と「アレンジ」の共通点は、“今、ココ”に集中する"ことです。 私の場合はそこに「最上志向」も加わるので、今、ココに最善を尽くすとなります。 「ポジティブ」も合わせ持っていれば、どんなことがあっても楽天的に受け入れられる感じになります。「適応性」のベースメント(弱み使い)
そして、ベースメント(弱み使い)としては、未来は常に変わり得るとの思考により、目標にときめかないことです。 目標を持って計画的に物事を進めていくのは苦手です。 ここも「仕方ない」ところ。(笑) 「適応性」の生き方は、川の流れに漂いながら身を任せる生き方です。 良くも悪くも行き当たりばったり感がありますが、それを“行き当たりばっちり”と書き換えればOK! それから、「適応性」をより活かすためには自ら変化を起こしていくのもアリですね。 基本受け身の資質ではあるけれど、自ら変化を起こすことで結果的に様々なことに対応せざるを得なくなり「適応性」が磨かれます。 日常の中で、ちょっとした変化を取り入れた方が充実感が増すと思います。 毎日の通勤路を変えるとか、通っているお店を変えるとか、そんな小さな変化でOK! それから、「適応性」の人は、何につけても無意識に周りに合わせようとします。 自分のやらないといけないことがあっても、ついつい「仕方ないなぁ。」と心でつぶやきながら対応してしまいます。 自分が許容できる範囲で応じる分はいいのですが、時に周囲の人に振り回されて疲れてしまうことも。 特に、「No」となかなか言えない「調和性」「共感性」「社交性」を併せ持っていると、余計にそうかもしれません。 まず自分を大切にしてこその他者貢献ですよね。 「調和性」x「適応性」の私も最近特に意識するようにしています。「適応性」とは
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