限界は自分が勝手に作っているもの
先日、鹿児島県指宿市で開催されたいぶすき菜の花マラソンを走ってきました。上り下りの多いなかなかハードなコースでしたが、今までにないくらいに最後まで頑張ることができました。
ラン友さんにいちごマンと呼ばれる人がいます。
自作のいちごを頭に被って走ってます。
こんな感じで。
今回のランでは、最後尾から追い上げてきたいちごマンに26km付近で追いつかれました。
私よりもいちごマンの方がはるかに実力が上なので、いつもだとそのまま追い抜かれ、そのうち私は「もう限界だー」と歩き始めるのが常でした。
でも今回は、もう後半に入っていたこともあり、いちごマンもゆっくり目のペースで走っていて自分でも何とかついていけるペースでした。
ということで、今回は行けるところまでついていこうと思い、頑張ってみることにしました。
すると、なんと最後までついていき、走りきることができたのです。
これは、自分としてもとっても意外なことでした。
「なんだ、やればできるんじゃん!」と思いました(笑)。
そもそもの自分のマラソンでの完走に向けての作戦は、何とか25kmくらいまでは歩かず走り、その後は歩いたり走ったりで何とか完走するでした。
最初から最後まで走りきるというのは、はなから選択肢としてはなかったのです。
というか、自分にはそんな力はないと思い込んでいました。
それが今回良い意味で崩れたのです。
翻って、こんな風に自分の限界を勝手な思い込みで決めていることって他にもたくさんあるなぁと思います。
これって、自分のことを自分で勝手に過小評価しているということですよね。
自分への過小評価は、「どうせ自分なんて…」と自分の限界を低く見積もらせます。
自分で設定した限界は、それを本当に超えられるかどうかによらず、超えようとしないブレーキになってしまいます。
これまでも意識してやってきたつもりではあったけれど「どうせ自分にはできない」という思いが出てきたとき「本当にそうだろうか?」と問いかけることを忘れないようにしなきゃと改めて思いました。
最近映画『THEFIRSTSLAMDUNK』を観てきたので、余計にそういうところに意識が向いている気がしますが(笑)。
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