行動の先取りがマインドを変える
先日の記事に感想をいただきました。差し障りのないように前後、途中を端折って以下に紹介します。
私も自己肯定感が低く、正に自分の服を買うことや贅沢、趣味だった〇〇〇にお金をかけるよりも家庭に還元「すべき」と楽しむことへの抵抗感を強く持っていました。ありがとうございます。
楽しみは家庭に見いだす「べき」で、奔放に趣味を謳歌している世の男性を否定的な目で見ていた事に気がつきました。
他人に優しく出来ないのは、自分の低い価値を周りにこうある「べき」という価値観を押し付け自己投資している人への嫉妬からそんなのは意味がないとか可能性を閉ざす思考をしていました。
その事に気がついてから、自己投資として半年前からジムに通うなどをしたら体型が変わり服を買うことが楽しくなりました。
ジムに通う事を許し、服を買いたいと思う自分を許すことが出来たんだと自分を褒めています。
これは、なりたい自分やこうありたいと願う自分にお金と時間をかける抵抗感が薄れてきたからだと思います。
もちろん長いこと思考が歪んだ人生を歩んで来たのでまだまだ自己肯定感を得られたわけではありませんが、その必要性に気がつけたと思います。
自己肯定感を持って生活している人からしたらとても損な価値観を持ってしまっていたのだと気がつき、今までの人生がもったいなく思う事もありますが、紆余曲折を経てここにたどり着いた自分を褒める事も自己肯定感をあげるために必要な事かと思います。
自分自身で気づかれここまで実行されたのが素晴らしいですね!
最後の一文は私もまったく同意です。
自分自身もなんとなく自分の思考を変えた方が(緩めた方が)いいのかなぁと思えたのは40を過ぎてからでした。
「もっと早くに気づいていたらなぁ」と思うことももちろんありますが、でも「それまでに散々苦しんできたからこそだよなぁ」とも同時に思います。
もっと言えば、人は変わろうと思えたときからいつでも変わることができるというのが大事なこと。
でも、ここで言う変わるとは、違う人になることを意味するわけではありません。
それまで否定的に見ていた自分を肯定的に見るように変えていくことです。
すなわち自分という存在は何も変わらないけれど、その自分をもう一人の自分がどう見ているかを変えていくということ。
ややこしい言い方になりますが、自分の本質を変えなくとも変わることはできるということです。
伝わるかなぁ…(笑)。
見方を変える、受け取り方を変えるというのはすなわち思考を変えるということに他なりません。
そして、思考を変えるにはまず先に行動を変えることが必要なのです。
具体的には、既に望ましい自分になっている前提で行動してみるということ。
前回書いた自己投資もそういう意味です。
自己肯定感の高い人は、きっと自己投資すること、すなわち自分を大切に扱うことに躊躇がないはず。
だからそれを先取りしてやってみる。
行動を先に変えればきっとマインドは後からついてきます。
私自身まだまだ道半ばですが、これからも勇気のいるチャレンジを続けていきたいと思っています。
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