自己尊重なくして他者尊重は成り立たない
コーチングとストレングスファインダー®を学び、実践してきた今では、以前の自分とは“当たり前”そのものが変わってきていることを感じます。 端的に言えば、人それぞれに考え方が異なることが当たり前だと感じられるようになったということ。 「何を今さら当たり前のことを…」 と思われると思いますが実際にそうなのです。 頭では人それぞれに違うということはもちろんわかっていました。 でも実際には、自分の価値基準を無意識に相手に押しつけ 「そんなことくらいわかるだろ!」 と、相手の言動に対し理不尽にイライラしていました。 それがコーチングを学び、それをベースに置いてストレングスファインダー®を学び、深めていく過程で、いつの間にか自分の価値基準だけで物事を見るのではなく、相手から見たらどう見えるのかを考えるようになりました。 もちろん四六時中できている訳ではありませんが、昔からすると感覚はずいぶんと変わってきたと思います。 自分にとっての固有の当たり前が存在すること自体は、自己を確立していく上で必須です。 一方で、多くの人と関わりながら生きていく必要がある以上、世の中には多くの異なる価値観が存在することを知り、尊重していくことが求められます。 他者を尊重することが自分を否定することにはつながらないのも大事なポイントです。 本当の意味での他者尊重とは、自己尊重とセットでないと成り立たないからです。 他者と違うからこその自分を尊重してこそ、自分と違うからこその他者を尊重できます。 その意味では、まず自分なのです。 ストレングスファインダー®で自分だけの良さを知ることで自己肯定、自己尊重でき、そういう自分が他者に目を向けたとき、自分とは違う他者を尊重できるようになります。 私自身、自己尊重、他者尊重が当たり前の世の中になることを願っていますし、そうなるように微力ながら努力していきたいと思っています。 -----------ストレングスファインダー®徹底活用ガイド
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