ストレングスファインダー®を人間愛と共に語る
先日は、沖縄の企業さんにストレングスファインダー®研修を提供しました。 慣れているとはいえ、開始時点ではかなり緊張して臨みますが、今回は緊張が解けるのがかなり早かったです。 画面越しであっても“受け入れてもらえている”感を強く感じられたから。 こちらが資質のプロファイリング(資質の読み込み)を提供している間にチャットの活用を促したところ、そこで起こっていたのは承認の応酬。 「○○さんは困っている人をいつも助けてくれます」 「優しさが分析にも表れていますね」 「私も何度も面倒をみていただきました」 お一人おひとりの解説をしていくたびに、こんなコメントでチャット欄があふれていました。 気がつけば4時間の研修の中でチャットのやり取りが170件あまり。 そのまま皆さんにも見ていただきたくなるほど愛情に満ちたやり取りが展開されていました。 そんな空気感の中、私も気持ちよく研修を進めることができました。 人間関係構築力が上位の人が多かったことがあるとは言え、この企業さんでの内部のコミュニケーションが温かいものであることは容易に想像できました。 「あぁ、これなんだよなぁ大事なのは…」としみじみ思いました。 ストレングスファインダー®はツールでしかないので、効果的に使えるかどうかは使う側のマインドに大きく左右されます。 そこに必要なのは一言で言えば“人間愛”なのだと思います。 お互いを大切な存在として尊重し、思いやる。 チームとしてお互いの強みを活かし合う。 これがチームとしてストレングスファインダー®を活用して生産性を上げるコツ。 いつも伝えていることではあるけれど、人は機械ではないのでただ組み合わせればうまくいくというものではないのです。 そこには“思いやり”という潤滑油が必要です。 それを改めて実感した時間となりました。 これからも人間愛をベースにストレングスファインダーRを語っていきたいと思います。
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