自分の生き方を肯定するのが幸せへの近道
10月で起業して9年目に入りました。 相変わらず節目に意識が向かず、何となく期をまたぎました(笑)。 逆に言えばこういう感覚だから8年も続いたのかもしれません。 この8年間の前半は、端的に言えば“食えていない”時期でした。 自分の場合は「適応性」的に時間に対するウインドウが狭いのが特徴で、うまくいっていない時期であってもそれを遠い将来まで投影する感覚が薄いです。 「今はこうでも先々は何とかなるんじゃないか」と思ってしまう(^_^;)。 なおかつ過去もすぐに流れていってしまうので、つらかったことに意識が留まることもありません。 とは言え今この瞬間のつらさが続く以上、つらいことには違いないのだけれど(笑)。 いずれにしろ、同じ状況の中で自分が今とは異なる思考パターンを持っていたらここまで続かなかっただろうと思います。 まー、異なる思考であればこんなに行き当たりばったりな人生は送らないと思いますが(笑)。 なにせ私の場合は前職をやめるときに次どうするかは一切決めていませんでしたから…(^_^;) たまに独立起業を目指しているクライアントさんに、起業した頃の話しを聞かせて欲しいとお願いされることがありますが、正直私の話は参考にならないと思っています。 「ま、何とかなりますよー」としか言えないので(笑)。 何とかなる…いや何とかする…と思って意を決してやめたものの、なんともならない時期を長く過ごしたわけですが、もしタイムマシンがあったならばと自分に問い掛けても 「そりゃ、戻ってみないとわからんなぁ」 としか言えない筋金入りの「適応性」なので、やっぱり同じなのかなぁ(笑)。 長くつらい時期があったにしても、その時期があったからこその今なのだと捉えられれば後悔にはつながらないのです。 「適応性」にとっては“今ココ”が大事なので。 結局のところ生き様そのものも人それぞれ。 自分なりの生き方の中で自分なりの幸せが感じられればそれで良い。 今この瞬間を生きる私の場合は今が幸せであればそれでいい。 それが先々続くかなんてそんなもの知らんわ!!(笑) とにかく、自分の生き方を自分で肯定してあげられるのが幸せへの近道なんじゃないかと思います。 そんな私が目指すのは“行き当たりばっちり”人生です!
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