自分の生き方を徹底的に肯定する
振り返ると、この8年間いろいろとありました。 特に前半の方はしんどい方が多かったかなぁ。 サラリーマンとして安定収入が見込める立場から一転して不安定な立場になってしまったので、それはそれは大きな不安と毎日戦っていた気がします。 戦うとは書いたけど、相手のいないことなので不毛な戦いでしたけどね…(笑)。 じゃ、会社やめるなよ…という話しなんだけど、その当時は会社勤めを続けるモチベーションは無かったし「適応性」で場当たり的に行けちゃうんですよね(^_^;)。 そういう大きなストレスを感じつつも、日々その瞬間瞬間にフォーカスしてしまう「適応性」ゆえに続いたんだとも思います。 昨日がしんどくても、今日が楽しければしんどかった昨日は過去として過ぎ去っていく。 そんな感じで乗り越えてきた気がします。 先も見ないし、過去も振り返らない。 ただその時の今だけを見て過ごしてきたら、いつの間にかここまで来たという感じ。 そういう自分の生き方を全肯定したい訳でもないし、お勧めする訳でもないです。 ただただ、自分はそういう生き方だったなぁと、そしてこれからもそういう生き方しかできないなぁと思うだけ。 何が一番不幸かと言えば、自分の生き方を自分で否定し続けることでしょう。 自分の生き方って当たり前ですが自分の資質が色濃く反映されているはずです。 だから、自分の生き方を否定するということは、自分そのものを否定することに他なりません。 ま、どんな生き方をしても紆余曲折は必ずあるし、うまくいくこともそうでないことも必ず起こりますよね。 だったら自分の生き方を徹底的に肯定する方がより幸せに近づけると思います。 思い返せば、自分がうまくいっていない時は、自分の苦手なことも 「頑張らなきゃ!」 と、頑張っていたような気がします。 気持ちは乗らないけど、お金を稼がなきゃいけないから仕方ない…みたいに。 でも、結局そういうのってどう考えてもうまくいくはずがなく、ビジネス的にもジリ貧…。 そういう時を経て、頑張る方向性を変えてから少しずつうまく行き始めた気がします。 それは、 分が気乗りしないことをやめる(手放す)こと、自分が「やりたい」と思ったことをやらせてあげること、この二つです。 前回の記事にもつながるんですけどね。 具体的にやったことで一番大きかったのは、大学の非常勤講師を辞めたことかなぁ。 その当時一定の収入が確実に得られていた訳だし、それはそれは怖くて震えるような決断でした。 でも、あのときの自分にはとても続けるモチベーションを見出せなかったのです。 で、エイヤーと辞めてみた。 そして、やりたいことの方に思い切って舵を切ってみた。 やっぱり転機はそこだったような気がします。 今は一時期何をやっていても常に感じていた、胸の奥にある得体の知れない不安は消え去っています。 ひょっとしたらまた同じような状況に戻ることもあるかもしれないけど、それでもその当時の自分とは既に違う自分になっている訳だし、それなりに対処できるというか、してしまうんだろうなぁという根拠のない感覚があります。 今日は結論めいたことは何もないのだけれど、ふと考えたら丸8年かぁということでこれまでを振り返ってみました。 巷で良く言われている やりたくないことを止めてやりたいことをやる ということの効能をようやく感じられている今日この頃です。 そして、自分の生き方そのものを否定せずに徹底的に肯定することの大切さを。
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