自分の本質と向き合う
それは恐らく、他の人からは見えない部分だとは思います。 そのバラツキがどこから来るかと言えば、一つには相手の方の資質の組み合わせに対しこちらが感覚的な理解がし易いかどうか。 でも、ここは経験値の問題でもあり、そういう場面に数多く遭遇しつつ積み重ねていくしかない部分です。 実は、自分にとってはもう一つの方がとても大事なのです。 それは、以下に相手に思いを寄せられているかということ。 私の場合は、TOP5に「調和性」「適応性」という人間関係構築力の資質はあるものの、どちらかと言えばそれらの資質は実行力よりに機能しています。 これらの資質、組み合わせが必ずそうだということではなく、あくまで私の場合は…ということ。 いずれにしても「自我」が高いこともあり、他者に思いを寄せるよりは常に自分に矢印が向いている感じです。 その瞬間、瞬間は一所懸命相手のために…と思ってやっているつもりではいても、結局、何だろう…自分を良く見せたいためにやってる感が拭えない感じかなぁ。 ま、これが自分自身でなければ、 「それでいいじゃないですか。やってることが同じなら…」 と間違いなく言っているところ。 実際そうなんですけどね。 ただ、時々こうして自分の本質的な部分をしっかり見つめて自覚しておかないといけないなぁと思っています。 反省に向かうと自己否定につながりかねないのでそれはしないけど、きちんとそういう自分とも向き合って自覚しておくことが大事だと思っています。 そうすれば、過度に良くない方向に行きかけたときに軌道修正できるので。
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