思考の暴走の止め方
「内省」上位の人は、自分の頭の中でもう一人の自分と会話しています。 考えるという行為は、ある意味問いに答えるということです。 問いがなければ思考は生まれないとも言えますね。 その意味では、思考の質は問いの質でもあります。 質と書くと語弊があるかなぁ。 いずれにしても、思考の方向性と問いの方向性とはイコールです。 ポジティブな問いからは、ポジティブな思考が生まれます。 当然ながらその逆もまたしかり。 「内省」上位の人で「内省」が暴走するときは、多くの場合で自分にネガティブな問いを投げかけていると思います。 だから、「内省」の暴走を止めるためには問いの方向性を変えてあげるのが有効です。 とは言っても、簡単にネガティブをポジティブにひっくり返せるものでもないかもしれません。 なので私のオススメは“自分の思考を疑う”ということです。 ネガティブな思考に陥りそうになったとき「本当にそうかな?」と疑いを向けるということ。 特に思考がネガティブ寄りでぐるぐる回っているときは、起こってもいないことをネガティブに妄想していることが多いです。 そういうときに効果的な問いは、「それって本当かなぁ?」です。 以前の記事にもつながるのですが、人はときに起こってもいないことをあたかも事実かのように仮定に仮定を重ねネガティブな妄想を繰り広げます。 そこで、客観的に自分を見ながら「それって本当かなぁ?」と自分に投げかけると、そこで少し冷静になれると思うのです。 今回は「内省」を例に取りましたが、どんな資質であれその本質的な動機づけを理解していると、その資質が暴走してしまったときの止め方も見えてくると思います。
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