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自分自身と同時に環境をマネジメントする

私の場合は、「責任感」が上位だということもあり、自分の中に“正しさ”の基準というものがあります。

今はだいぶ緩めてきたとは言え、相変わらず誰かの(自分から見て)“正しくない”言動には反応してしまいます。

自分自身と同時に環境をマネジメントする


最近は、Twitterにもそこそこの時間を割いているので、そこでの他人のやり取りに対し反応してしまうこともあります。

ついでに「調和性」も高いので、誰かと誰かが議論していたりすると勝手に仲裁したくなったりもします(笑)。

もちろん実際にはしませんけどね…

で、昔はむしろ自分からそういう場面に出向いていっていた感があります。

それは何故かと言えば、人を正すのが自分の役割だと無意識に思っていたから。

ま、実際そんなふうに思っていたわけでも、思っている自覚があるわけではありませんが、客観的に見たらそんな感じなのです。

今思うと、特に昔は実に不毛なことをやっていたなぁと思います。

今が昔と違うのは、自分の特性を自覚していてそういう反応が起こりやすい自分を客観的に見ていることです。

とは言え、やっぱり反応するときはがっつり反応してしまうわけです。

なので最近心がけていることは、そういう情報に極力触れないようにしているということ。

Twitterで言えば自分が反応しそうなことをツイートしている人や、反応しそうなツイートをリツイートしている人は粛々とフォローを外すようにしています。

そうすることで、自分のタイムラインに自分の正しさの基準が反応しそうな情報が流れないようにコントロールしています。

おかげで最近はだいぶ心の安定が得られています(笑)。

他にも例えば「共感性」の人であれば誰かのネガティブな感情に反応してしまい、自分の感情が乱れることがあると思います。

そういうとき、自分自身をマネジメントして不要な反応が起きないようにすることも大事ですが、一方でそういう反応が起こりそうなときは、それを引き起こす状況や人から離れるという選択肢もあると思います。

ま、「共感性」上位の人はついつい相手に寄り添ってしまうために辛いとわかっていながら留まり続けてしまうこともあるとは思いますが。

いずれにしても資質というのは自分なりの何らかの基準を持っていて、他者の言動がその基準から逸脱すると反応してしまうわけです。

そこへの対処方法として反応そのものを緩めるために自分の思い込みを緩めていくと同時に、そもそもそういう反応が起こりそうなところに近づかない、そういう環境に身を置かない、というのもあり得ます。

自分自身のマネジメントと共に環境をマネジメントしていくことも同時に大切なことだなぁと。

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