ストレングスファインダー®でチームを読み解く
ある方からは、「驚愕の分析でした!」と感想を頂きました。 レポートは、まずはメンバー全員の傾向を総合的に見て、組織全体としての雰囲気、空気感、あり方をイメージします。 どんな資質のグループがメンバーの上位に多いのか? 特定の資質で偏りがあるものはないか? そんなことを見ながらその組織、チームの傾向性を読み解きます。 ここは、個人でもチームでも同じことなのですが、何となく本人(たち)が感じていることを明確に言語化することで、自分たちの強みとその裏返しでもある弱みとがクリアになります。 そうやって言語化できて初めて、それらの強み、弱みをマネジメントできるようになります。 そして、この部分って多分に組織のトップの方の資質の影響を色濃く受け、反映しているはずです。 思い返すと、自分の場合、特にコーチングを学ぶ前の自分がマネージャだった頃は、結構ちゃんと、きちんとをメンバーに求めていたので、外から見るとそんなチームに見えていただろうなぁと、今になって思います。 もちろんそれが良い悪いではないけれど、もう少し客観的に自分(たち)のことが見えていれば、もっと効果的なチームのマネジメントが出来たかもなぁとは思います。 そこはまた後述しますね。 で、チーム全体を読み解いた後は、個々のメンバー間の噛み合い方を見ていきます。 自然と噛み合いうまくいく部分と、むしろすれ違い、ぶつかり合いがちなところです。 ここもまた、お互い何となくわかっていたことをより具体的に言語化してあげること、そして、そのメカニズムとしてお互いのどんな資質がそうさせるのかを読み解いてあげることが大事です。 ここでは、より良い関係性に向けて、お互いがお互いの言動をマネジメントしていくことが必要になってきます。 そして、そのために必要なのは、お互いの言動の特徴がどんな動機づけによるものなのかを理解することです。 これは、プロファイリングする上での大事なポイントです。 かつての私で言えば、「調和性®」の現実的なところがやや各メンバーの個性を殺していたところがあったかもなぁと思っています。 「責任感®」の「ちゃんと成果を出したい」も相まって、より実績のある確実で現実的なやり方を求めていたと思います。 もちろん、それが自分の強みであり、良さでありつつ、一方でそういう意味での窮屈さを与えていたのではないかと…。 だから、その当時しっかりとストレングスファインダー®を使いこなせていたら、もっと、もっと成果が出せて、かつ個々のメンバーの強みを引き出し、成長をも促せたのではないかと思います。 ま、残念ながら過去には戻れないし、「適応性®」で今を大事にする私としては、「今できることが何か?」を考えます。 その意味で、これまで培ったストレングスファインダー®の知識を、それを必要とする皆さんに伝授したいと思っています。 それを形にしたのが、「コーチ、マネジャー、経営者のためのストレングスファインダー®徹底活用講座」です。 まずは こちら から詳細を確認してみてください。 --------------- 「コーチ、マネジャー、経営者のためのストレングスファインダー®徹底活用講座」の開設にあたり、ストレングスファインダー®の資質のTOP5のプロファイリング(読み込み)のデモ動画を作成しました(10分ほど)。
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