“人類皆友だち”の感覚の「社交性」
まずは、先日Twitterでつぶやいたこちらから。「社交性」の人の顔には、無意識の笑顔が張り付いている。
— 知識茂雄@ストレングスコーチ (@s_chishiki) 2018年10月19日
その笑顔が、対する相手をも笑顔にし、緊張を解き、自分に対する好感を抱かせる。
「社交性」は、自分のことを好きにさせるという影響力の資質。
その影響力を活かし、自分のファンを増やしていこう。#ストレングスファインダー #社交性
「社交性」の人にとっては、会ったことのない人であっても、みんな元からの友だち。
— 知識茂雄@ストレングスコーチ (@s_chishiki) 2018年10月19日
そもそも友だちと会うのに、緊張する訳がない。
知らない人の輪の中にも躊躇なく入っていける「社交性」の人は、多くの人と出会い、広く人的ネットワークを作る天才。#ストレングスファインダー #社交性
「社交性」の人の持つネットワークは、実に多様で幅広い。
— 知識茂雄@ストレングスコーチ (@s_chishiki) 2018年10月19日
そのネットワークを活かし、周囲の人に有益な情報を伝えよう。
そして、何かに困っている人がいたら、役立ちそうな人を紹介してあげよう。
自分が苦もなく作った人脈が、周囲の人に役立つ資産となる。#ストレングスファインダー #社交性
「社交性」は影響力であり、人間関係構築力ではない。
— 知識茂雄@ストレングスコーチ (@s_chishiki) 2018年10月19日
上位に人間関係構築力が無かったら、長く続く信頼関係を作るのは苦手かも。
その部分は「親密性」上位の人に任せよう。
「社交性」の幅広さと「親密性」の深さが、人脈形成において最強のシナジーを生む。#ストレングスファインダー #社交性
人に好かれることがニーズの「社交性」の人は、ついつい嫌なことでも「Yes」と、いい顔をしてしまうことも。
— 知識茂雄@ストレングスコーチ (@s_chishiki) 2018年10月19日
自分が万人を好きにはなれないように、自分自身も万人から好かれるのは無理がある。
その事実を踏まえ、疲れたら時々いい顔をするのをやめてみよう。#ストレングスファインダー #社交性
「社交性」上位の人は、初めて会う人であっても感覚としては元から友だちなのだそうです。 「社交性」が29位の私にとってはま~ったくわからない感覚です(^_^;)。 だからこそ、たまたま隣に座った人にも気楽に話せるわけですね。 そんな「社交性」の人のニーズは“人に好かれたい”。 言葉を変えると、“人を魅了したい”、“人に好感を抱かせたい”です。 だから、自然と人と接する際は笑顔になります。 それが自然で当たり前なので、常に笑顔が張り付いている感じ。 特に、合わせて上位になりやすい「ポジティブ」も併せ持っているとそうなりやすいですね。 さらには、これまた比較的併せて上位になりやすい「コミュニケーション」も揃ったら、どんな場所にいてもムードメーカー的な存在になりますね。 そんな「社交性」の人にとっての栄養は、たくさんの人との“出会い”。 事務所にこもって新しい人と誰とも会うことのない仕事には、きっと退屈感を覚えるでしょう。 ま、そういう人はプライベートで外に出ていき、ちゃんとニーズを満たしていると思いますが。 それから、「社交性」はツイートにもある通り影響力の資質であり、人間関係構築力の資質ではありません。 ここは結構大きなポイント。 「社交性」の人が求めるのはあくまで出会いであり、そこから先の関係性の構築までは必ずしも求めない。 それでも無意識に相手に好感を抱かせてしまう「社交性」の人は、相手から見たときに一気に関係性が出来てしまったかのように感じさせてしまうことがあります。 特に「コミュニケーション」も併せ持っていると、初対面にも関わらず話しが盛り上がることもあり、相手からするともうすっかりお友だち感覚でいることも。 でも、そういう相手であっても「社交性」の人からすると、“たまたまお会いしてお話ししただけの人”なんて感覚かもしれずそういう感覚のズレが生じやすいですね。 だからといって直接何かが問題になるということはないかもしれませんが、こうなりがちだと自覚しておくことは大事だと思います。 異性間だと特に。 そして、だからこそ一人ひとりと深い信頼関係を築く才能を持つ「親密性」の人とのコラボに意味が出てくるわけです。 もちろんその目的があっての話しですが、広く人と接点を作りながら必要な人とはがっちり信頼関係を築いていくことが必要な仕事、例えば営業とかだといい感じになりそうですよね。 さて、繰り返すと、「社交性」の人のニーズは“人に好かれたい”。 これが強くなり過ぎると、“嫌われたくない”という思いから、例えば自分が本当はやりたくないことでもついつい断りきれずに受けてしまうことも。 ここに前述した「ポジティブ」が加わると、多少無理なお願いをされても「ま、何とかなるか」と思ってしまうので、よりその傾向が強く出てしまうと思います。 「ポジティブ」な人はネガティブな反応がイヤなので、自分が断ったときの微妙な空気感を避けたい気持ちもあるかもしれませんね。 もちろんそれで全然困っていなければ何も考える必要はありませんが、もしそれで時々しんどい思いをするのであれば、万人に好かれる人は存在しないという当たり前の事実を思い出し、時々思い切って“ことわる”ことをやってみるといいと思います。 すると、人は出来ないことを出来ないと断ったくらいで人を嫌いになることはないということにも気づけると思います。 それにしても、考えてみると人類皆友だちの感覚の「社交性」の人にとっては、すでに約70億人もの友だちがいることになります。 こう考えると、改めてすごいなぁ~と思いますね!!
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