自分を抑え、人に合わせる資質の組み合わせ
今回は、この方です。 ※画像をクリックするとpdfが開きます。 前向きで明るく人当たりの良い、一言で言うと“いい人”って感じですね! 多少無理なお願いをしても、ニコニコ微笑みながら対応してくれる感じです。 「適応性」x「調和性」の組み合わせは私も持っていますが、どちらかと言えば受け身で、身の回りで起こったことに対して対応する感じになります。 逆に言えば能動的、積極的に自ら動いていく感じにはなりづらいと思います。 この方の場合は、「ポジティブ」x「最上志向」で多少前に向かう推進力は感じますが。 それでも実行力の資質はTOP5にはないので、どちらかと言えば気持ちの方がが先行するタイプだと思います。 こういうタイプの方がしんどくなる時は、“いい人”を演じるのに疲れた時です。 演じると書いたのは、誰だって何をするにしても気分が乗らないことはあるし、やりたくないことだってあると思うのですが、でもこの方の場合は、「調和性」で人と対立したくない、「社交性」で人に嫌われたくないという気持ちがあり、なかなかそういう時でも断れない感が出やすいと思うからです。 プラスして「ポジティブ」で「ま、何とかなるだろ」という感じで、時々頼まれごとを安請け合いしてしまい、後悔することもあるかもしれません。 こういう方にとってチャレンジすべきことは、自分がやりたくないと思ったことに対し「No」と断ることです。 そして、自分の機嫌が悪い時に無理に笑顔を作らないということです。 ま、笑顔でいることで気持ちがついてくるというのもあると思うので、それを否定するものではありませんが、とにかくしんどいのを無理して「いい人と思われたい」という思いで無理やり笑顔を作るのはやめましょうということです。 人はそうそう簡単に嫌われるものではないし、すべての人から嫌われないでいられる訳でもないし、その必要もないのです。 といいつつ、難しいのは私自身が実感していますが(^_^;)。 いずれにしても、その明るく穏やかで人当たりの良いあり方を大切にしつつ、ここでも少しずつ自分の縛りを緩められるといい感じになるだろうなと思います。 そして、こういう方こそ、アサーティブを学ぶといいと思います。
ストレングスファインダー®は、診断したのみで活かせるものではありません。一つの資質のみならず、それらの組み合わせによってどんな思考、感情、行動のパターンが出来上がっているのかを理解し、そのパターンゆえの強みを活かしつつ弱みに対処していく必要があります。ストレングスファインダー®の専門家であるギャラップ認定ストレングスコーチが自分の資質を活かして人生を好転させるコーチングを提供します。
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