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私なりのお金との向き合い方

私なりのお金との向き合い方


週末は、山口県で開催された自己基盤合宿に参加してきました。

今回のテーマはお金と身体。

特にお金に関しては誰にとっても大事。

そしてある意味重いテーマでもあると思います。

私自身もそうです。

会社員という金銭的にはある程度保証された身分を捨てて独立起業してから、お金の問題と文字通り直面してきました。

うまくいかない(稼げない)時期を何年も、何年も過ごしてきました。

自己基盤の領域では。自分の中で“まっとう感”を感じられない状態を統合性が取れていない状態と言いますがまさにそんな感じでした。

その当時のその感覚は今でも体感覚として、いつでも思い出すことができるくらい不安に苛まれた日々でした。

それが今では「行きたい」と思ったところには躊躇なく行けるくらいにはなりました。

そうなれるに至ったのにはもちろん“運”もあります。

一方で、自分なりに取り組んできたこともたくさんあります。

お金に関しては、よく言われることですが自分が使える量(出せる量)と入ってくる量というのは比例していると思っています。

入ってくるから出せるというのはもちろんあるけれど、そもそも入ってこない人は“出す”からやるしかありませんね。

そして、私は自分がお金を出せる量は自分で自分に感じている価値に比例すると思っています。

言い換えると、自分に価値を感じていない人は自分にお金を使わせてあげられない(出せない)ということ。

振り返ると以前の私はまさにそうでした。

例えば洋服を買うにしても「いいなぁ」と思ったものがあったとしても値札を見て諦めるとか。

もちろん法外な値段であれば別ですが、値段で諦めるというのはそれだけの価値を自分に感じていないのと同義です。

それに気づいてから実践してきたのは、本当に欲しいと思ったもの、本当にやりたいと思ったことには自分にお金を使わせてあげること。

それも、小さな、小さなことから。

どれくらい小さいかと言えば100円のりんごを150円にランクアップさせるとかのレベル感です。

欲しいものを買う、やりたいことをやる、にお金を使えるようになると、少しずつ、少しずつ自分にはそれだけの価値があると思えるようになります。

すると今度はお金をもらうことに対する抵抗感も薄れていきます。

自分に価値を感じていない人は、お金を受けとることにも抵抗感が出ます。

特に「自分には価値がない=何かを頑張る自分でないと価値がない」になっている人は自分が受け取る対価の値付けにも苦労します。

極限まで頑張った対価として初めてお金を受け取れる感覚だったりするので。

あるいは「高い=あなたにそんな価値はない」と言われることへの恐怖心だったり。

こういうのがある種のお金のブロックと言われるものだと思っています。

私自身も完全に払拭できたわけではありませんが、ずいぶん薄れてきたなぁとは思います。

そして、そこに至るまでの過程は自己基盤を強化することそのものだったと思います。

さらにはビジネス的にうまくいきだしたのはクリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)で気づかされた自分の才能を存分に発揮してきたから

そう、これまでの学びと実践がすべて役立っているのです。

先日の自己基盤合宿ではこれから先の次のステージに向かうためにやるべきことが朧げながら見えてきました。

これから先の短くも(笑)、より良い人生に向けて休むことなく歩を進めていきたいと思います。

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