クリフトンストレングス®で自分を知ると大人になれる
先日超久しぶりに家族揃っての旅行で大分の別府に行ってきました。
別府に到着してのランチタイムでのこと。
せっかくの大分ということで、「名物のとり天を食べたいね」という話しになり、長男が調べた有名店に行くも二時間待ちとのことで断念。
次の店も駐車場がいっぱいで何回か周辺を周回するも断念。
ここらあたりで私の頭の中には「もう、とり天じゃなくてもいいじゃん。どこも多いから仕方ないじゃん」が浮かんできます。
クリフトンストレングスR(ストレングスファインダーR)の資質で言うと「適応性」なのかなぁ。
でもその浮かんできた言葉は口に出さず、三番目のお店でようやくとり天ゲット!
思いがけず関アジにもありつけて結果オーライでした。
で、昔の自分だと自分がドライバーでぐるぐる回らされているのと相まって、浮かんできた言葉をイライラの感情を乗せて発していただろうと思います。
「もういいじゃん、とり天じゃなくても。ただ鶏肉に衣つけてあげただけじゃん!!」
などと言って、家族をイラつかせていたでしょう。
今はそう言いたいところをぐっと我慢しつつ、相手の気持ちにも寄り添うようにしています。
長男のパートナーは東京出身で九州にも滅多に来るわけではありません。
だから、「なんだかんだ言って一度は味わっておきたいよね」と思い直したわけです。
こういう些細なことではありますが、自分の思考の特性を理解、自覚しておけば、より望ましいと思われる言動が選べるようになるし、その分心の平穏が保てるようになります。
なんだかちょっとだけ大人になった気がします…(笑)。