価値観の違いを尊重するコミュニケーション術
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)は人の多様性を教えてくれるツールでもあります。人の価値観は多様だからこそ、相互のコミュニケーションは難しくなります。
頭で「違う」ことは理解していても、いざ違う価値観を持つ人に直面するとすれ違いや衝突が起こりがちです。
場合によっては、自分の価値観に沿わない他者の発言を耳にして自分のことを否定されたように感じムキになって反論しようとしてしまったり。
はい、かつての自分です(^_^;)。
要は自分の正しさの押し付け。
人それぞれに持つ価値観は、いわば自分にとっての正しさだったりするので、自分と異なる価値観を持つ人との会話においては「それは違う」との感覚に陥りがちだしそれが当たり前だと思います。
それでもそれを「仕方ない」ものとして何もしないのももったいないと思います。
心の持ちようをちょっとだけ変えることで対処できるものだからです。
そのコツは、自分と異なる価値観に基づく相手の言葉を聴き「それは違う」と思ってしまったときにこうつぶやくということです。
「そうなんだぁ」
「そんなふうに考えるんだぁ」
「なるほど、あなたはそう考えるんだね」
相手の考え方に同意する必要はなく、ただ違うということを客観的に眺めている感覚です。
そしてその裏では、「私はそうは思わないけどね…」があって良いのです。
だって違うのだから。
大事なのは、自分の価値観を相手に押し付けることなく、相手はそう考えているということを受け入れ、尊重することです。
相手なりの価値観で、相手なりの立場や状況があり、そう感じている、そう思っているということに「共感」すること。
これが大事。
相手を否定することなく、共感的理解でもって相手のことを尊重していく。
それは同時に、相手と違う自分の価値観も大事に扱うことを意味します。
これが自他ともに大切に扱うアサーティブなコミュニケーションにつながっていきます。
「人間関係改善と自己実現のための講座」においては、まずは、参加者の方お一人おひとりのクリフトンストレングス®の資質から見た他者とのすれ違いポイントを明らかにします。
その上で相手を尊重する「共感的理解」のポイントをお伝えし、さらにその先の相手の大切にしているものを引き出すロールプレイを体験していただきます。
それにより、自分と異なる価値観を持つ人へをリスペクトする気持ちが強くなりそういう人たちとのコミュニケーションが劇的に取りやすくなります。
詳細は、以下より。
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