恐れを感じたらGO!
前々回の記事の続きです。イメージコンサルタントの方と買い物に行ったのですが、そこで内面的にいろんなことが起こりました。
百貨店内でいろんなお店を見て回り、そこである程度気に入ったものは一旦取り置きをしてもらいます。
私自身は、そもそもそういうこと自体が苦手。
単純に頼むという行為そのものも苦手です。
ここは、資質で言えば「調和性」x「自我」あたりかなぁ。
頼むのが苦手というより断られた際のダメージが大きいので、頼むことそのものを避けるという感じ。
バンバン試着も“させられた”のですが(笑)、そういうのもなんか気が引けるんですよね。
「全部買うわけでもないのに…」と思ってしまう…(^_^;)
そして、最大の難関(?)は、取り置きしてもらっていた物の中から自分が欲しいものだけを選んで買うという行為。
そういう感覚のない人からすると、本当にわからない感覚だと思うのですが、買うと期待させておいて買わないと相手を落胆させると思ってしまうのです。
ま、実際そうかもしれないけれど、相手も商売やっててそういうものだというのは百も承知なはずで、気にする必要はないと思いつつ、やっぱり気になってしまうのです。
で、こういうのも前回の記事にもつながると思うのですが、行動してみることで慣れていくのが最も効果的なのだと思っています。
今回の例で言えば、いろいろ取り置きしてもらっていたものから「これだけください」と明確に意思表示するということ。
お店としては一点でも買ってもらえれば単純に嬉しいわけなので「これだけ取り置きさせておいて…」なんて反応にはならないわけです。
ま、内心はわからないけど…(笑)
いずれにしても、自分がなにがしかの怖さを感じている行動で実際に恐れていることが起こることはほとんどないということは、実際に行動してみることでしか確認できないということ。
だから、そういうある種のチャレンジを続けていきさえすれば、段々とそういった行動を取ることへのハードルも下がっていくと思います。
私自身にとってそれは“頼む”、“断る”といったこと。
まずは、自分にブレーキが掛かりがちなことがあったとしたら、それはどんな恐れから来ていて、その恐れはどこからやってくるのかを自覚することが必要です。
私の場合で言えば「調和性」的に相手との対立感情を生みたくないという恐れだったり、「自我」的に自分の頼みを断られる=自分の価値を否定されるという非合理な思い込みに起因していたりします。
そして、自分が感じている恐れも思考や価値観の違う人からみたら理解できないことだったりします。
すなわち、誰しも同じように感じているわけではないということ。
それを知っておくことで怖さを感じる行動を取るハードルもより下がるのではないかと思います。
「これやるの怖いなぁ」と思うことがあるとしたら、むしろそれは、自分の可能性を広げる意味でやってみる価値があることなんだと思って取り組んでみることをお勧めします。
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