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ストレングスファインダー®の資質「調和性」は○○が苦手

「調和性」ゆえに苦手なこと


先日一週間ほど旅に出ました。

自宅を空けることもあり「この機会に…」と新聞購読をやめることにしました。

で、販売店に電話するわけですが「調和性」的にこの種の電話がニ・ガ・テ…(^_^;)

そもそも電話嫌いなのに、何かを断るという、相手がネガティブな反応をしがちなことが話題だと尚のこと…。

特に最近では新聞を紙で読む人も減り、新聞販売店も大変だろうということがわかっているだけに、何とかやめさせまいと抵抗されるのではないか、と勝手な想像が働いたのもあり…。

どんな要件でもすぐに電話に手が伸びる人からすると意味がわからないと思いますが、本当にイヤなのです。

いざ電話するまでに、何回も頭の中でシミュレーションしました(by 「内省」)。

「こんな反応だったら、こう返そう…」的に。

そんなふうにそもそも気持ちがひるんでいると、語尾が濁ってしまったり、弱々しく聞こえてしまったりするので、「思い切り率直に、単刀直入に切り込むように伝えよう」と覚悟も決めました(笑)。

結果としては、たぶん相手の方も自分と近いところがあるみたいで

「新聞購読をやめたいんで、手続きを教えてください!!」

と自分にしては力強く(笑)表現したところ、

「あっ…、そうですか…」

と、ひるんだ感じで、続けて

「な、何か、配達員の不手際とかありましたか?」

と訊かれました。

電話する前は、ある意味誰かと敵対するような感覚で戦いに臨む感じだったのが、そんなふうに言われた途端に緊張が解けて

「いやいや、そんなのは全くないです。単に新聞を読まなくなっただけです。これまでありがとうございました」

と感謝の意を伝えて電話を切りました。

相手の圧が強ければひるむし、相手が弱々しく来ると申し訳なくなるし、相手の態度にずいぶんと左右されるなぁと。

ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)で人それぞれの思考、感情、行動のパターンを理解し、尊重することで、どんな人に対してもだいぶフラットに向き合えるようになってきたつもりだったけど、まだまだだなぁと思った出来事でした。

特段オチはありませんが、「私もそういうところある!」なのか、「いや、全然わからん…」なのか、それぞれに感じていただければと。

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