自分の考えをアウトプットし、客観視する
先日は、ストレングスコーチ向けの資質x資質トレーニングの初日でした。 今回私には珍しく準備を頑張りました! なんでかと言うと、70名近くメンバーがいるということに対する責任を感じていることもありますが、メンバーの中でも特に「戦略性」持ちの方を強く意識したというのが大きいです。 なにせ私の得意技は“ザ・行き当たりばったり”。 「戦略性」持ちの方に対する天敵であろうことを、大いに自覚しているからです(笑)。 だから、しっかりと今回のトレーニングの狙いや、最終的にどういう成果を目指すものなのかを“自分なりには”ちゃんと説明したつもりです。 それでも、普段あまりしない準備をし過ぎてしまったからか妙に緊張して舞い上がってしまっていて、時間を見間違え、危うく30分も早く終えてしまうところでした(^_^;)。 やっぱり「ちゃんとやらなきゃ」が、無意識に発動しているんですよね。 さて、今回準備に時間を掛ける中で、資質x資質に対して自分が無意識にポイントとして置いていることをかなり整理することができました。 自分の場合はいろんなことを幅広く学びながら、そしてご指導も頂きながら、自分の中で自分なりのやり方を確立してきました。 そういうのって無意識に自分にはすり込まれているので、敢えて言語化することがないのです。 でも、他人にそれを伝えるのであればしっかり言語化する必要があります。 その意味で今回は良い機会だったと思っています。 究極の面倒くさがりなので、こういう機会でも無きゃやらないもんなぁ。 コーチングという関わりが機能するのも実はこういうこととつながっています。 自分が漠然と考えていたり、観じていることを言葉にして語ることで、いろんな良いことが起こります。 自分の考えにさらに確信が持てたり、話してみると何となく違和感を感じて「これじゃないな」と気づいたり。 「内省」持ちだと自分の頭の中で深めて考えはするけども、それをアウトプットしてみることで自分の考えではあるけれど客観視することができます。 そういう意味で、文章なり、話すなりで、自分の頭の中にあるものをアウトプットするってとても大事だと思います。 -----------
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