理不尽さを受け入れると楽になる
先日は、コーチングと自己基盤の学びの連続講座にてタイプ分けを中心とした“多様性”が扱われました。 実は私はこのタイプ分けを自分がやるのはあまり好きではなく…(^_^;) いや、ツールに不満があるのではなく自分がカテゴライズされているタイプのことを自分で素直に受け入れられていないのです。 自分の属するタイプは悪く言うと理屈っぽい感じ。 まさにそのまま…ではあるのですが(笑)。 このあたりは大昔からそうなのですが、ある種ノリの悪い自分をコンプレックスに感じていました。 いや、過去形じゃないだろ!(笑) 自分が昔から大切にしていたのは、理屈が通っていて(筋が通っていて)それに自分が十分納得していること。 逆に言えば理屈の通らないことには一切納得しないし、理由なく動くことをしない。 自分のこういうところも生きづらさを感じさせている一つの要因だったように思います。 なぜかと言えば、世の中で起こることのすべてが理屈だけで説明はできないから。 特に人の感情というのはときに理不尽です。 相手の機嫌が悪いというだけで怒られたりもするし。 というか自分がやってるし…(^_^;)。 なので、こういうところを緩めていくこと、すなわち極論すれば理不尽さを受け入れていくこともコーチングを学び始めてから取り組んできたことでした。 具体的には、論理よりも直感を大事にしてみるとか、“~すべき”よりも“~したい”に従ってみるとか。 結局のところ自分のタイプに固執してしまい、その殻に閉じこもっていると違うタイプの人と軋轢を生んでしまいます。 だからこそ、まず自分のタイプを知り、自分とは違うタイプを知り、そしてそれまでの自分とは異なる視点を取り入れてみる。 これをやっていくことで凝り固まっていた思考がほぐれ、枠が緩んでいくと思います。
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