自分が自分であることを受け入れる
では、昔と何が違うのか? 「調和性」が高い分「戦略性」の低い私は、戦略的に受けたくなるように…と持っていくのは苦手というか無理です。 でも昔は、何だか「そうしなきゃ」との思い込みもあったような気がします。 コーチとして独立して(法人化して)8年目に入りましたが、正直言うとまっとうに稼げるようになってきたのはこの2~3年といったところ。 当然ながらうまくいっていない間は、個人のクライアントさんが欲しくて欲しくてたまらない訳です。 これは想像するしかないのだけれど(その時はただただ頑張ってただけなので)、恐らくその当時はいろいろ中途半端だったのだろうなぁと思います。 もちろん、実力不足というのもあるだろうけれど、それ以上に気持ちが中途半端だったのかなぁと。 お試しでのセッションをしていても、そこに集中しなきゃと思いつつも、どう関われば継続してもらえるのかに意識が向いてしまっていたのでは…と。 今はどういう気持ちで向き合っているかと言えば、お試しに関してもただただその時間において最大限提供できるものを出し惜しみ無く提供しています。 だから、その時間で十分満足する人もいると思うけれども、それはそれでいいやって感じです。 自分がその瞬間最大限できることをやった結果として、継続して自分に関わって欲しいと相手が思うのかどうかは相手の問題である。 今は純粋にそう思えています。 そして、これって結局自分の資質から来る特徴をそのまま活かしているだけなんですね。 「調和性」で相手の状態を見ながら「最上志向」「アレンジ」「適応性」で今提供できる最大限のものを提供する。 雑念を入れずに、ただただ自分の資質から来る強みを信じて関わる。 ま、ニワトリが先か卵が先かの問題でもあり、多少余裕ができてきたからこそそんな心持ちになれたということでもあるのだけれど。 それでも、いろいろと紆余曲折ありながらも結局は自分は自分だし…と開き直りつつ、自分を受け入れてきたそのことが今を作っているとも感じています。 違う自分になろうとする気持ちを手放せた時、本当の意味で自分を受け入れることができるのだと思います。 そして、それこそが自分なりに成果を出せるあり方なのだと。 これからも、ブレずに今この瞬間にベストを尽くすことを積み重ねていきたいと思います。
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