いざという時頼りになるやつ
例によってなんとなくの流れだけ想定して後は出たとこ勝負。 これまた例によって淡々とやっているように見えていたと思うけれど、実際には内面的にはいろいろと起こってました。 まずはお昼過ぎということもあり、こちらが話しているとあくびをしだす人がちらほらと...。 こういう時に自分に起こる反応は、 「やっぱり自分が話すと面白くないし退屈だよねぇ」 ということ。 そして、こういう状態になるとしゃべりが空回りし始めて悪循環に陥ります。 そこで私がとった対応は、参加者同士で話をしてもらうこと。 つまり、セミナーといいつつちょっぴりワークショップ的要素を入れながら進めることにしたのです。 実はそこに向けて自分だけではなく参加者の皆さんにも軽く自己紹介をしてもらっていました。 人数がそんなに多くなかったからこそできることではありますが、ある意味布石は打ってありました。 ところが、今度はそれでそれで葛藤が起こります。 というのは、各小グループで出た意見を全体にシェアしていただく際に誰かを指名しないといけないから。 ここは「調和性」かなぁ。 「そんなつもりで来たんじゃないのに...」 と思う人もいるんじゃないかと思うと、指名するのにも躊躇してしまいます。 それでもそうも言っていられないので無理やり指名して話してもらいました。 で、結局はいい感じの雰囲気で終えることができました。 最後話し終えて5分弱の残り時間をそれまでの話しの総まとめとして要約し、終了時間ぴったりに終了。 要約も、さも予めそういう流れで話す予定だったかのようにまとめました(笑)。 ここは、話している途中でも「分析思考」は常に働いているので、「アレンジ」「適応性」的に行き当たりばったりに話をつないでいても、論理の矛盾はないように話ができるから。 毎度のことですが、直前にならないと火がつかない私としては昨日のセミナーはずっと気になる存在として頭の中にありました。 もっと前から準備して話の骨子を決めていればそんなことはないことも重々わかっているのに、そうできない「適応性」の性。 それでも当日が来れば結局は何とかしてくれるのも「適応性」です。 なんとも頼もしいやつです(笑)。 皆さんもそうやっていざという時に頼りになる(頼りにしている)資質ってきっとありますよね? そんな資質の存在があるだけで妙に安心できる感じが。 ぜひその資質を大事にしてあげてくださいね。
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