生き様を見せるのが仕事?
コーチ側だった訳ですが、そう言えば…と我が身を振り返りながら対話していました。
自分の場合は、まだまだ自分自身の価値を信じ切れていないなぁと。
例えばこういうことが起こります。
今の自分の職業は、一般の方からするとわかりづらいものだと思います。
例えば、「歯科医師です」とか、「公務員です」とか、「教師です」とかだと、ほぼそれで何やってる人か通じますよね?
でも、「ストレングコーチです」って言っても、そもそも「ストレングスファインダーって何?」「コーチって何する人?」から説明しないといけないので、説明に時間が掛かります。
で、例えば異業種交流会的な場に出向いた際の自己紹介場面でこんなことが起こります。
簡単に言うと、あまり積極的に自分のやっていることを説明したくないのです。
それはなぜかと言えば、どこかしら
「自分がやってることなんて興味がないだろう」
と思ってしまっているので、長々と説明しないとわからない自分の仕事のことを説明したくないのです。
仮に説明することになっても、今度は
「自分の話しなんかで相手の時間を奪ってはいけない」
と無意識に思ってしまうので、一所懸命短めに話しを収めようとします。
そして結果的にあまりうまく伝わらず「そうなんですね…」的な愛想笑いで会話が終了してしまい、その後自己嫌悪に陥る。
たいがいこんな感じ…(^_^;)
こうなってしまうことを根本的に変えるには、簡単に言えば自分の価値を無条件に信じることが必要です。
そう思えていれば相手は自分の話しを興味をもって聞いてくれていると思えるようになるし、それにより落ち着いて話しができるようになります。
頭ではこうやって理解出来ていることが、なかなかその場では簡単には出来ないんですよね。
本来、自分に価値を感じるのも感じないのも、単にそう思うかどうかだけの違いです。
それでもなかなかそれをひっくり返すのは難しい。
だって長年繰り返しすり込んできた訳だから。
それでも、コーチをやっていて少しずつ、少しずつその呪縛からも解放されつつあるように感じます。
いつも偉そうなことを語りつつ、自分もまだまだそんな感じ。
常に現在進行形です。
コーチってある意味こうやってもがいている生き様を見せるのが仕事なのかもしれませんね。
と、正当化してみる…(笑)
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