自分の資質をブランド化する
今森川さんが毎日資質を一つずつ取り上げて解説されています。 で、「適応性」の回でご紹介いただけるくらい、自分にとっての「適応性」はある意味ブランド化しています。 と言っても、私自身がそれを狙いに行っている訳ではないです。 そもそも「調和性」x「適応性」ゆえに、一切戦略なく行き当たりばったりですから…(^_^;) でも、そうなる(ブランド化する)必然性はあると思っています。 それは何故かと言えば、自分自身がこの資質を大好きであり、これまで磨き続けてきた自負があるから。 と言っても、やってきたことと言えばある意味王道のやり方。 まず、「適応性」という資質を十分理解する。 特にどんな強みなのかをしっかりと理解し、自覚することです。 そして、日常の中で実際に強みとして活かせている場面を自ら観察し、気づき、自覚する。 すると、それまでは強みだなんて思えていなかったことも、いや、むしろ弱みだとすら思っていたことも強み目線に変化していきます。 それは、言ってみれば嫌いだった自分の特徴をむしろ好きになるということ。 あるいは、気にもとめていなかった自分の特徴を好きになるということ。 そうすると、もっと、もっとその資質を強みとして活かそうと、自然と思えるようになります。 後は実際に、そういう場面を自らにどんどん与えていくのです。 今回森川さんが紹介してくださったケースで言えば、飛んできたボールは即座に打ち返すことを意識してやっていた面もある訳です。 それってある意味実践トレーニングでもあるんですね。 トレーニングを続けていると、当然筋力がついてきてそれまで以上に飛んできた球を楽に打ち返せるようになります。 そしてそれだけではなく、別の資質にも好影響を与えます。 私の場合で言えば、「適応性」を下支えしているのは「最上志向」「アレンジ」です。 この二つがあるからこそ、自分のリソースを最適に組み合わせて即時応答ができるのです。 つまりは、この二つの資質も同時に鍛えられています。 ま、こうやって自分の資質を強みとして極めたいというのも「最上志向」的だなぁと今書きながら思いました。 他にも、ある意味従順に(笑)球を打ち返せるのは「調和性」だし、人の役に立ってナンボの「自我」も効いてるし、少々無理難題でも取り敢えずホイホイやってみるのは「学習欲」も効いています。 こうやって、なんだかんだで上位資質フル動員だし、こうやって書きながら改めて実感するのは、自分の上位資質すべてが“だ~い好き”だということ。 やっぱり究極そこですよねぇ。 ということで、狙う、狙わないは置いておいて、自分の大好きな資質を強化していき、是非自分のブランドとして育て上げましょう!!
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