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具体事例が納得感を生む

今回は、先日資質のプロファイリングとプロファイリングシートを提供した方からの感想を紹介します。

具体事例が納得感を生む


■今回申し込もうと思ったきっかけは何ですか?

自分に当てはまる資質は理解できたが、それが強みとして理解できなかったので、強みとしての捉え方を教えてほしかった。

また、下位の資質に対し、その資質が無いことがショックだったので、この結果をどのようにプラスに捉えればよいのかわからずヒントが欲しかった。

■あなたにとって今回のプロファイリングセッションはどのような機会でしたか?

とても実りあるものでした。

自分の資質が強みとして捉えられなかったのですが、具体的事例を出していただきながら、納得感を持って強みとして捉えることができた

そして、弱点も伝えていただいたことで、自分が陥りやすい傾向を改めて知ることができ、その状況に対する備えができるようになった。

■セッションを受ける前と後で何がどのように変わりましたか?

上記と同じですが、自分の資質を強みとして捉えることができるようになり、自己肯定感が上がった。

また、陥りやすい状況もわかり、それに対する備えやストレス回避ができるようになったように感じる。

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最初の方で書かれていることは多くの人が感じていることだと思います。

診断後に得られるレポートは、当たり前ですがかなり抽象的なので

「あー、たしかに…」

という感じにはなると思うのですが

「そう、そう、その通り!」

とまではなりにくいと思います。

だから何が必要かと言えば、個別の具体性です。

そして、それはどこから出てくるかと言えば、まずは資質の一つひとつの出方のより具体的な場面設定です。

例えば、「収集心®」であれば単に“情報を集めたい”と説明するよりは、“何かわからないことがあるとすぐにスマホを手に取りグーグルで検索する”と説明する方がピンと来やすいと思います。

それからもう一つは、その人なりの資質の組み合わせを読み解くことです。

これを上述した具体的な場面設定を含めて解説すると、例えば「着想®」x「収集心®」であれば、“ネットで情報を集めているうちに面白いことを思いついてしまい、さらにそのことについて調べ始め、気がつくと延々と調べ物をしている”という場面が想像されます。

こうやってまずはニュートラルに自分の資質なりの振る舞いの傾向性を、自分の具体的な言動と紐づけて理解してもらいます。

そして、その振る舞いがいかに自分の強みとして自然に発揮されているかを解説していきます。

例えば上述の「着想®」x「収集心®」であれば、幅広く、色とりどりの情報を頭の中に蓄えているはずです。

だから、他の人が知らないようなことをたくさん知っていて、それを周囲の人に提供して貢献しているはずなのです。

でも、そういうところって自分には当たり前過ぎて、それを強みとは認識していない場合がほとんどなのです。

ゆえに、第三者にこうやって解説してもらうことに大きな意味があるのです。

ストレングスファインダー®は受けてみたけど、まだまだ自分の強みだと認識できていない人は、是非一度ストレングスコーチの読み込みを受けてみてください。

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