自分の大好きを見つけて数をこなす
いやあ、なかなかに難しかったです。 どういうことかと言うと、自分にとって既に当たり前となっていることをそうでない人に説明することの難しさです。 いや、偉そうなことを言いたい訳ではなく、自分だって読み込みを最初に始めた時は全然イメージできなかった訳です。 自分自身もそういう時期を経ているにも関わらず、うまく説明できないもどかしさがあるのと同時に、当たり前でなかったものが当たり前になるってすごいことだなぁと思ったのです。 いやいや、決して自己陶酔している訳ではありませんよ!(笑) 要は、場数すなわち数の力は偉大だということです。 実際私の場合は、これまでに軽く2,000名以上は何らかの形で読み込みを実施しています。 だからそこには圧倒的な数という裏付けがあります。 量質転化の法則というのがあります。 これは、量をこなすことで質が上がり、質が上がれば量をこなせるということを意味しています。 先月の研修では90名ほどの対象者の読み込みを実施しましたが、これをストレングスコーチとして活動し始めた当初にやれと言われても絶対に無理でした。 何が言いたいかというと、別に私でなくとも同じだけの量をこなせればきっと誰でも同程度にはできるようになるだろうということです。 それでもそこには、重要な条件があります。 それは、その量をこなせるだけ集中して取り組めるかということです。 すなわち、それだけそれが好きなことなのかということです。 私の場合で言えば、ストレングスファインダー®は間違いなく大好きです。 365日、24時間(?)それに関わっていられればそれで幸せ(笑)。 だからこそ量をこなすことがまったく苦にならない。 だから、何かを極めたいと思うなら(最上志向®的だなぁ(笑))そうなるための量をこなせるだけの自分の大好きなことを見つけようということなのだと思います。 私の場合は、“たまたま”それが見つかりました。 その経緯はこちらに。 でも、そのたまたまも、その流れに乗っかったからこそであり、「適応性®」の強みが発揮されたからです。 そう考えると、必然にしろ、たまたまにしろ、自分が大好きで極められるものに出会うためには、存分に自分の資質を強みとして発揮していることが大事なんだろうなぁと思います。 そして、ストレングスファインダー®の資質には、きっと自分の“好き”の要素も含まれているはずです。 自分が苦もなく出来てしまうことは、それが好きだから…、それが楽しいから…、という理由がきっと含まれていると思います。 そういう観点で資質から自分の好きを見つけて極めていくのもアリなんじゃないかな。 そう思います。
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